コロナで激変「アニメ声優のアフレコ事情」 新人声優には厳しい時代へ [鳥獣戯画★]
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コロナ禍の影響は、アニメやゲームの制作現場にも及んでいる。特にキャラクターに命を吹き込むアフレコ現場は、密になりやすく、飛沫感染のリスクもある。
そのため、録音スタジオでは少人数での収録と換気が徹底され、これまで30分番組ならおよそ3時間だった収録時間が倍かかるようになったという。
現在放送中のアニメ『天地創造デザイン部』など、数多くの人気作品に携わる音響監督の飯田里樹氏は、収録スタイルが変わったことで、アニメのキャスティングにも変化が出る可能性を指摘する。
「新人声優にとっては厳しい時代になるのではないでしょうか」
音響監督といえば、キャスティングにも影響がある役回り。いったいどういう理由からなのか。話を聞いた。(ライター・梅田勝司)
●新しい録音方法に求められる「高いスキル」
コロナ禍でもアフレコを進めるため、現場では現在、従来とは異なる録音方法が取られている。
飯田氏によると、キャストが多い場合は1度にアフレコ収録できる3、4人ずつ分けて、タイムテーブルを組み、入れ替え制で収録しているそうだ。
「いろいろな方法があると思いますが、私の場合は主人公を最後の時間帯にして、脇を固めるベテランを先に録り、録った音声を聞かせながら主人公を録るようにスケジュールを組み立てます。台本の事前チェックもタイムテーブルの録り順を考慮してチェックすることになります。
収録時は、なるべく掛け合いのある演者を同じグループにしますが、どうしても一緒に録れない場合がありますので、先に録る演者に、掛け合いを意識したオーダーを出します。
ボケを録る前にツッコミを録らなければならない場合がとても難しいですね。完成形を強くイメージして、それを演者に伝えるように心がけています」(飯田氏)
とのことで、スケジューリングもなかなか大変そうだ。演技のイメージを伝える際は録音ブースに入ることもあるそうだが、もちろんマスクをしたままで大声は出さない。
●少人数の収録で「ベテランから学ぶ機会」が減る
そして、キャスティングにも影響が出ている。収録時間が押すと次のグループを待たせてしまうため、過去に一緒に仕事をしていて実力がわかっている声優をキャスティングすることで、だいたいの収録時間を予測するとのことだ。収録に時間がかかってしまう新人だとタイムテーブルにはめるのが難しい場合も多いということだろう。
作品のオーディションはアニメの本数が増えすぎたせいもあって、現在はテープオーディションが主流になっているそうだ。
原稿を声優事務所に送って、声優にセリフを録音してもらう。その中からイメージにあったキャストに絞るのだという。
現在は声優の人数も増えており、リアルオーディションは審査する監督を数日拘束することになってしまうため、アニメーション制作の遅れにもつながってしまう。そして、キャストが絞れた時点でリアルオーディションになるようだ。
「以前は主役に新人を据えて周りをベテランで固める作品が多くありました。収録現場でベテランの方たちの演技を学んで主演の演者に成長してもらうという意図でした。
残念ですが、現在は少人数での抜き録りなので、新人がベテランの演技を学ぶ機会は激減しています。こうなると製作陣としても主役に新人を起用するのはリスクが高いと判断せざるを得ない状況です。新人声優にとっては厳しい時代といえるでしょうね」(飯田氏)
アニメには毎年、何作もで主役やメインキャラに抜擢される新人声優が何人か登場する。年末までには多くの現場で所作や技術などの経験を積んで、安定した演技のできる中堅クラスに成長を遂げている場合も珍しくない。
現場での悩みを同年代の声優同士で話したり、先輩に解決法を教わったりということも、時節柄やりにくいのも、新人声優には厳しいだろう。
●コロナ禍での若手育成は、他業種でも課題に
コロナ禍では一般企業でもリモートワークを取り入れるところが増えた。その中で課題とされてきたもののひとつが、若手社員とのコミュニケーション、彼らをどう育成するかということだった。
コロナ以前からの実績・信頼があれば、仕事の変化は少なく、コミュニケーションの価値が低く感じられるかもしれない。いっぽう新しいプレーヤーにとっては、「会えない」ことは大きなビハインドになりえる。これは業界を問わず、共通する部分があるのかもしれない。
弁護士ドットコムニュース2021年02月28日 09時31分
https://www.bengo4.com/c_18/n_12559/ >>31
第三者からみたらあるともないとも言い切れないシュレディンガーの猫のようなもんだけど、現役声優はあるって証言はしてるけどな
大昔に音響監督が未成年売春で捕まったこともあるし、なくはないって所だろ >>34
だからゼロじゃないってわざわざ書いたけど、そりゃ末端や場末までいったらあるかもしれんが
アニメじゃ難しいんよね、関わってる人数が多すぎて監視かいくぐるのが難しい
じゃあアニメ業界以外はどうなの?って話で 新型コロナウイルス問題はアイドル声優の存在感を低下させたと思う
だからこそ演技力のある声優が評価される流れになってほしい それが声優だっけ?あれ見て、いやぁ大変な仕事だなぁと思った。凄い特殊。 昔は飲むくらいしか娯楽なかったからアフレコ後毎週飲みに行ってた
そこで一席ぶりたいお節介が新人にあーだこーだ直接言ってたし言われたこともある
少し前から飲み会減って打ち入りと打ち上げ、あとあって途中に1〜2回
今はもうコロナで機会がないから世代違う人と話すことは挨拶くらいしかない
的な内容
(うろ覚え)去年檜山が言ってた >>33
日本国内で声を当てるときはね。
動画や彩色は70年代から海外発注しているのだから,
コスト削減のためには何でもやる業界だよ。
今は声優人気も作品の一部だから声優を使っている。 >>35
監視も何も未だに配役の決定権が音響監督なのは変わってないし、スポンサーの意向で主役が決まるのも変わってないし、スタッフが大勢居ても決定に異論出す人間がいないのも昔からでしょ
だから底辺声優の枕営業暴露に真実味があるわけでな
それは声優業だろうがなんだろうが一緒だと思うぞ
逆にエロゲ業界は予算とかスケジュールに余裕がなくて枕とかはそんなに無いって現役の声優が言ってたわ 寧ろエロゲに限らずゲーム業界の方が枕営業は構造的に起きやすいと思うぞ
製作委員会方式のアニメと違ってゲーム会社が単独で金出してるし
ギャラもアニメより高いのでゲームのプロデューサーのお気に入りになる方が儲かる >>44
ゲームはギャラがアニメよりも低くてギャラの割に拘束時間が長いから声優もやりたがらないって話をよく聞くけどな
支払いも不定期で音入れして何ヶ月何年後に支払われるのも普通だって
それで枕営業ってのは双方に旨味があるのか?って思う 新人には厳しい時代になる=毎回同じようなキャスティングばかりになる
もう花江や松岡の声は聴きたくねぇぞ… >>43
だから決定権があるのは音響監督じゃないんだどういう勘違いしてるんだよ
一番決定権あるのはメーカー側のプロデューサーで委員会の人
次にアニメ監督や制作スタジオの人、音響監督は実際そこまで権限ない
逆に音響監督の色が出やすいのは、メイン以外の脇役とかや
この辺はよほどの事がないかぎり推薦すれば委員会が承認する 今は委員会システムで、委員会の監視下にあり、その監視が何十人もいるから
枕なんてゼロとはいわんけどほぼ出来ないんだよ
アニメはよほどの事がないかぎりメイン役はオーディションだからね
逆にいうならそれ以外の業界例えばゲーム業界、こういう一人の権限が強いとかなら
そういうのが構造的におきやすいって話な 委員会だろうがなんだろうが一番偉いのはスポンサーの中の一番偉い人じゃて
で、音響監督は決定権を持つの
要はスポンサーの意向で決められた枠以外は音響監督のさじ加減なの
監視?音響監督がへそ曲げたらその作品終わりなのw 少なくともメインキャストにおいて音響監督が権限もってるなんて聞いた事ないけどな
もちろんたまにわからんから全部丸投げみたいなのはるけど
プロデューサーとかアニメ監督の記事少しは読んでみりゃ
音響監督の権限がそんなに無い事ぐらいわかるやろ
でその音響監督がへそ曲げたら、二度とその音響監督使わないってだけ
力関係が全く逆や >>1
新人とか関係無い
個性の無い声じゃ売れないってだけ >>52
記事がソースw
音響監督関連の事件事故暴露調べてみ?
何十年も前からその体質は変わらないぞw オーディションが仕事を適正配分するシステムとして機能していないのだよね
声優は俳優とは違って仕事の掛け持ちがしやすいからかな >>54
だからお前の知識は何十年前の知識や
1クールの委員会方式が主流になって君が思ってる妄想知識は終わってるよとっくに >>50
音響監督がヘソ曲げたら作品終わりって本気で言ってるなら馬鹿だろ
音響監督の方が切られるわw >>53
アニメのキャラに合わせて声を演じるのが仕事なのにファンが声優の個性を有難がってるのがもう駄目なんだよな
個性的な演技や声質で作品を牽引してくれる声優はそれはそれで素晴らしいがアニメ見終わった後の配役みてえ?あの声優さんだったんだとびっくりさせてくれる個性を感じさせない声優だってもっと評価されても良いのに 音響監督が何の仕事なのか知らんのか…
総監督に次いでナンバー2やぞ
声優の演技指導やら音響調節やら録音スタジオの大元締めで収録時は総監督より上になる場合だってあるわ
これを途中で首にしたり拗らせたりしたら録音自体が止まるのは当たり前やろ
作画監督とかスタジオに入れない底辺と比べてんじゃないのか? >>60
だからお前の知識は何十年前で止まってるんだよ
キャスティング決めるのは音響監督なんて権限そこまで無いと何度いわれたらわかるんだ
少なくとも1クールの委員会方式にになってから、君の思ってる妄想知識は時代遅れよ 昔みたいにアニメが1つやれば最低4クール、長期に渡って放送する時代
こういう時代なら音響や音響監督の重要度は高い、でもこれがここ15年〜20年ぐらいは
委員会方式の1クールにほぼシフトした今となっては
最上位にメーカーのプロデューサーがいて、その下に委員会のプロデューサーがいる
トップダウン方式になってしまい、監督も音響監督も雇われてるに過ぎないから権限がとても小さくなってるのよね
もちろんわかんないから音響監督に任せるわって丸投げする作品もあるけどさ
基本的にはほぼプロデューサーと委員会が今は決めてるんだよメインキャストはね >>50
数年前の「クロバラノワルキューレ」事件を調べてみそw 妄想(笑)
別に信じないのは自由だけどさぁ
歳行った女性声優が母親役とかでレギュラー取ってるのって作画監督に気に入られてるからなんだよねぇ
監督によってお気に入りの女性声優って居るみたいよ? 知識更新しない奴する気も無い奴と会話しても無駄やな 96猫の歌おもしろいなと思ってYouTubeで探してでてきたのがつまらん歌い方の曲ばかりだった >>47
花江は最低ランクだから多いけど
続編率が高いから誤解されてるけど
松岡はランクちゃんと上げてるからそこまで多くない
その証拠に今年の主演2作品は指名とドラマCDからの継続 >>60
プロデューサーが一番上で監督が二番手
音響監督はその下、或いはその下の下
アホな事をほざくな >>69
概ね各事務所が推してる新人声優をそのまま出してるだけで
明田川の独自性なんて大してないぞ 主演とかメインは監督やPが決めてる
明田川は作品数多すぎるから被ってる声優が多い
しいていえば音響監督は脇とかゲスト要因なら配役できる
明田川は松岡をよく悪役で起用するから気に入られてる声優は主演より脇を見るとわかりやすい
ただ三間だけは作品数少ないのにお決まりのメンツだからかなり偏ってる NHKの原稿読みでさえ合成音声がラジオで実験的に使われだしてるし
量産型の萌え声優なんてじきにデジタルに置き換わるやろ >>73
合成音声って聞いてたら合成音声って分かるだろ
CG見て手描きの作画と見分けが付かない奴もほぼ居ない
違和感がある時点で主力にはならない >>73
声優に関しては技術的ではなく業界団体の協定で
合成音声を使わない事が決定してる
詳しくは>>33 じゃあ「明田川とこの声優がまたセットだ」じゃなくて
「監督やP---明田川---声優」のラインをクレジットで探せばいいの?
まあ明田川に限らずだけど 三間はあからさますぎるからな
https://vartproject.com/
明田川は忙し過ぎて逆に健全だと思うわ
人気声優でも仕事量に波があるのに
毎クールコンスタントに忙しいからな >>76
松岡が一時期5本くらい主演が一気に決まった時期があったけど
その内の2つ(ダンまちと食戟のソーマ)はPがキャスティングした
大澤信博(ダンまち・SAO)・川瀬浩平(神メモ・食戟のソーマ) >>76
プロデューサーというか製作メーカーが一番色濃く出てると思うよ
キングレコードみたいに所属のばっかり無理矢理投入してくるところもあるし(蒼井はガチやめてくれ)
アニプレックスなんかも気に入った声優ばっかり使う傾向あるよ
鬼滅なんかわかりやすいけど、アニプレに出まくってる人ばかり
逆に音響監督は脇役以外はそんなに偏ってはないと思う
脇役は指名が多いからやっぱり音響監督の癖や好みが出る 主演とかレギュラーに入ってる声優で売れ行きが変わる事もあるんだからな
メーカーPが介入しない訳ないじゃん >>36
新山志保さんの死に際の言葉思い出して切なくなった 5年で使い捨てるくせにベテランの演技学ぶ機会とか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています