ヤフーニュース2/22(月) 12:10配信(調査期間:2020年1月〜12月、調査対象:「App Store」「Google Play」で販売されているゲームアプリ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6f6289ec645027e2f546d39ffc8341ef5632d6
配信元はねとらぼ

角川アスキー総合研究所は、国内外のモバイルゲーム市場に関するさまざまなデータを取りまとめたデータ年鑑の最新版『ファミ通モバイルゲーム白書2021』を2021年2月18日に発売しました。

今回はその中から、ゲームアプリの「2020年国内総合売り上げ」ランキングを紹介します。2020年で最も売り上げが高かったアプリはなんだったのか、結果を見ていきましょう。

●第3位:パズル&ドラゴンズ
 第3位となったのは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが配信する“パズドラ”こと、「パズル&ドラゴンズ」。推定売上は約443億円でした。

 パズドラは、その名の通りパズルを解くことで敵と戦闘していくパズルRPG。さまざまなアニメやゲームとのコラボでも知られています。リリースは2012年で、約10年もの間未だ人気の衰えないロングセラータイトルとなっています。

●第2位:Fate/Grand Order
 第2位にはアニプレックスが配信する“FGO”こと「Fate/Grand Order」がランクイン。推定売上は約623億円でした。

 FGOはTYPE-MOONの人気タイトル「Fate」シリーズを題材にしたモバイルゲームで、神話や歴史上の英雄たちをサーヴァントとして召喚して戦っていくRPGです。2019年にテレビアニメ版や2020年に公開された劇場版など、さまざまなメディアミックスでも大きな好評を得ています。

●第1位:モンスターストライク
 そして、第1位となったのは、XFLAG(ミクシィ)が配信する“モンスト”こと「モンスターストライク」。推定売り上げは約872億円となりました。

 モンストは2013年にリリースされたロングセラータイトルで、味方のモンスターを指で引っ張って、おはじきやピンボールのように敵に目掛けて弾き飛ばして遊ぶゲーム。こちらもさまざまな作品とのコラボでも知られており、2015年からはWebアニメも配信中です。2019年はFGOに首位を譲りましたが、今回のランキングでは2年ぶりに首位に返り咲きました。

(出典元:角川アスキー総合研究所)

一位から十位のランキング
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