2020.12.28 17:05

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　シリーズ累計発行部数5500万部を超える『週刊少年ジャンプ』（集英社刊）の超人気コミック『銀魂』（原作：空知英秋）。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、厚い人情を詰め込んだ、天下無敵の痛快エンターテイメント作品として世界中のファンに愛され続けている。

　そして15年間続いてきた大人気シリーズ、アニメ『銀魂』が“今度こそ本当に”（？）終わることが発表され、映画『銀魂 THE FINAL』として2021年1月8日（金）より全国の映画館で公開される。

　これまで『銀魂』を追いかけてきた人も、途中で離れてしまった人も、もちろんこれから楽しみたい人も、ファイナルに向けて復習しておきたいところ。本記事では、映画公開前に「これさえおさえておけば大丈夫！」なポイントを振り返る。




◆映画公開に向けて要チェック！ 用語をおさらい

　個性豊かなキャラクターや設定が満載の『銀魂』。今回は、聞き覚えのあるものから、一見するとちょっと難しそうなものまで、15年の歴史の中で誕生したさまざまな用語を解説。

　知っておけば映画『銀魂 THE FINAL』のストーリーをさらに堪能することができるはず！



■万事屋（よろずや）

志村新八、神楽と共に坂田銀時（銀さん）が営むなんでも屋。虚（うつろ）を追って烙陽に旅立っている間は休業していたが、銀さんたちが暮らすかぶき町を「アルタナ解放軍」から守るため、再び地球に帰還する。



■真選組（しんせんぐみ）

江戸の治安を守る為に結成された武装警察組織。局長の近藤勲と副長の土方十四郎、一番隊隊長の沖田総悟を中心に構成されている。



■虚（うつろ）

星の生命力“アルタナ”のエネルギーで生まれた魔人。天導衆の一角で、残忍な性格。長い年月をかけて生まれ変わりを繰り返してきた不老不死の化け物で、その中でつかの間に現れた人格が、かつて松下村塾を開き、幼い銀さんたちを教え導いた師匠・吉田松陽。




■天導衆（てんどうしゅう）

幕府を裏で操っている謎の組織。「アルタナ保全協会」というもうひとつの顔も持っている。



■アルタナ
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