>>38
現在の感覚だとコミックスは連載開始後に出始めて、終了した後で最終巻が出るのが普通に思えるからね。
まさか連載が好調なのに最終回と巻末資料つきの最終巻を出すとは想像がつきにくい。
「『さようならドラえもん』で完結→(6巻発売)→大反響→『帰ってきたドラえもん』で再開」と想像するのも無理ないと思う。
「あのドラえもんにもかつて連載終了の危機があった」とか「単行本は6巻だけの予定だった」という逸話自体、資料本やネットが普及した近年に
なってからより広く知られるようになったから、それらの話が断片的に広まることでいつの間にか「連載終了からの復活」という解釈が肉付けされていった
面もあるんじゃないかな。