0001しじみ ★
2019/04/10(水) 17:12:05.94ID:CAP_USER昨年11月に検討を発表していた協業について、正式に合意した。2020年度以降順次、両社の物流拠点の統廃合も含めた協業を具体的に進め、物流の効率性を高めていく。
まず雑誌・書籍の返品、書籍の新刊送品について、両社の物流拠点を統廃合して効率化する計画。両社メンバーで構成する実行委員会を設け、具体的な検討を行う。
雑誌送品業務については、総コストに占める配送運賃の割合が約7割と大きく、「物流拠点の統廃合や相互活用だけでは協業効果を生み出しにくい」とし、サプライチェーン全体の効率化を視野に、ゼロベースで検討を進める。
協業により物流の効率性を高め、出版物流網の維持・向上を図るほか、将来は、「マーケットイン型の出版流通ネットワーク」を実現したいとしている。
また、協業が独占禁止法に抵触する恐れがあることから、公正取引委員会に相談・報告しながら進めるとしている。
ITmedia NEWS
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