0001しじみ ★
2019/02/04(月) 17:14:12.06ID:CAP_USERコバルト文庫公式サイト
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/04/kontake1607966_180204cobalt01.jpg
この臆測が広がったのは、はてな匿名ダイアリーの「コバルト文庫が終了しそう」がきっかけ。1月25日の新刊から紙での出版がなく、電子書籍のみになるというのです。確かに公式サイトトップを見ると1月以降の新刊は「電子オリジナル」の表記があり、リンク先も電子書籍の販売ショップのみです。
はてな匿名ダイアリー
この「電子オリジナル」の新刊は数カ月前からあったものの、1月25日からの新刊3タイトルが全て電子のみとなります。このことから、「電子書籍がそれなりに普及した昨今とはいえ、それに絞ったところで売上が上向くとは思えない」「消えゆくレーベルの末期のあがき…と言えば表現は悪いが、そのようなものと受け取らざるを得ないだろう」というのがはてな匿名ダイアリー記事の主張です。果たして本当に「コバルト文庫」は終了へ向かっているのでしょうか。
1月の新刊から「電子オリジナル」の表記が(画像はコバルト文庫公式サイトから)
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/04/kontake1607966_180204cobalt02.jpg
「電子オリジナル」は電子書籍のみの販売
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/04/kontake1607966_180204cobalt04.jpg
集英社に話を聞いてみたところ、「コバルト文庫」が終了するような予定はなく、ネット上での臆測にすぎないとのことです。
「電子オリジナル」表記の新刊は確かに現時点では電子書籍のみとなりますが、紙での出版は“未定”。今後紙で出版される可能性もあり、決定次第公式サイトなどで発表するとしています。
電子書籍のみとなった理由についても、あくまでも紙での出版が“未定”であり「なくなった」わけではないということです。また、新刊は電子のみでも、既刊は現在でも紙での出版は続いています。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/04/news091.html