KADOKAWAが刊行するエンターテインメント・ノベル「電撃文庫」。今年創刊から25周年を迎えた電撃文庫の人気作品『青春ブタ野郎』シリーズ(著/鴨志田一、イラスト/溝口ケージ)が、累計発行部数100万部を突破した。

電撃文庫『青春ブタ野郎』シリーズは、主人公の高校生・梓川咲太(あずさがわ さくた)が、上級生で人気タレントの桜島麻衣(さくらじま まい)をはじめとする、「思春期症候群」に悩む少女たちと繰り広げる不思議系青春ストーリーで、2014年4月に、シリーズ第1弾となる『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』が発売され、現在までにシリーズ9冊が刊行。コミカライズのほか、10月からはTVアニメも放送中となっている。

特製の期間限定カバーを付けた『青春ブタ野郎』シリーズの販売も大きな話題となっており、2019年には、『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』劇場上映も決定しているなど、今後の展開にも注目したい。詳細は作品サイトにて。

■著者・鴨志田 一氏のコメント

1000000部突破したそうです。
ぱっと見で何桁かわかりませんが、とてもたくさんですね。
これもすべてこれまで『青ブタ』を応援してくださった皆様のおかげです。
ありがとうございます。
そして、これからも『青ブタ』をよろしくお願いいたします!

■イラスト・溝口ケージ氏のコメント

100万部達成、本当にありがとうございます。
今後のアニメの展開、劇場版、そしてもちろん原作の続きを含め、
微力ながら力添えできればと思います。

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