0001しじみ ★
2018/11/17(土) 13:31:31.44ID:CAP_USER映画「この世界の片隅に」は、戦時中の広島や呉を舞台に、厳しい生活の中でも明るさを忘れない主人公の女性と家族の日常を描いた物語で、おととし11月から途切れることなく上映が続いています。
映画の公開開始から12日でちょうど2年となり、東京 新宿の映画館では上映のあと、片渕須直監督が舞台あいさつを行いました。このなかで片渕監督は「たくさんの方々に見ていただいて、幸せに恵まれた映画になって本当によかったなと思っています」と喜びを語りました。
配給元の東京テアトルによりますと、作品に込められた監督の思いを伝えたいなどの理由から各地の映画館から今も上映希望が寄せられ、これまでに例のないロングランになっているということです。
さらに、この作品に新たな場面の追加などを行った長尺版の「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の製作も進められているということで、片渕監督は「見応えのあるものになると思うし、早く見てもらいたいのですが完成まではまだまだです」と現状を説明していました。
会場を訪れた30代の男性は「見れば見るほどいろんなことを感じる映画で、何度も劇場で見ています。2年間上映が続くのはすごいことで、監督のあいさつを聞いて感極まってしまいました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181112/K10011708141_1811122140_1811122147_01_02.jpg
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NHKニュース
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