0001しじみ ★
2018/07/10(火) 14:16:59.26ID:CAP_USERこの時期になると、同人誌を作る人たちはあれこれめじろ押しな夏の大きな同人誌即売会に向けてアップをはじめるのです。
「印刷屋さん、予約した?」「え、もう1冊目を入稿したの!?」などなど、楽しい同人誌制作に精を出すころ。
原稿用紙と向き合って、表紙をどんな紙にしようかな、なんて悩んで……やっと同人誌が完成!
でも実はそのあとも、まだまだ当日に向けてやることがあるのです。その一つが「おしながき」です。
「おしながき」とは、自分がどんな発行物を取り扱っているかをまとめた画像です。
ご本の作者さんも、「同人界におけるおしながきは、
ネット普及前のイベントでは列のできるサークルさんでまれに使われていた」
「ここ数年はSNSの普及で多くの方がイベント前にwebにアップしています」と解説されている通り、
大きく分けて「Webでの事前告知」と「当日同人誌即売会の会場で飾る」の2つの使い方があります。
同人誌の世界では比較的近年にできた風習といえるでしょう。
いつの間にか出てきて、今では多くの同人誌サークルさんが作成されています。
その中身は、発行物の見た目、価格、内容の要約に加え、どの発行物が今回新しく追加されたものなのか、
がまとめられています。結構、書くことが多い……! これを自分で作るのですよー。
情報量の多い「おしながき」どう作ろう? そんなとき、この同人誌が作り方を示してくれます。
■言われるまま作れば「おしながき」が作れる。イベント前に時間のないときにもありがたすぎます
こちらの同人誌は、まず何から取り組んだらいいのか、という最初の一歩から書かれています。
例えばはじめのステップは「載せたい画像を全て用意しよう」。
そう言われればその通りなんですけど、どこから手をつけたらいいか分からない初心者にはとってもありがたいです。
そして、初心者に優しいということは、誰にでも分かりやすいということにつながるのではないでしょうか。
おしながきは発行物のPRのために作る……つまり、発行物が決まってないと作り始めることができないんですよー!
ということは、これを作るタイミングは「ともかく原稿を完成させて、発行物が確定した」という状態。
つまり締め切りまでを力いっぱい駆け抜けたあと。締め切り明けだし、時間もないし……。
そんなとき、発行物が多い場合、少ない場合、小説サークルの場合など、ケース別に実例を挙げてガイドしてあると、
「うちの発行物だと、どんな色づかいがいいかしら?」と、自分だったら……と、
ご本を参考に考えを羽ばたかせることができます。初心者のみならず、
既におしながきを作ったことのある人にも参考になります。
続きはソースで
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/08/rmfigp78-1.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/08/rmfigp78-2.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/08/rmfigp78-3.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/08/rmfigp78-4.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/08/rmfigp78-5.jpg
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/08/news014.html