2018/6/22 11:05
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201806/0011376839.shtml

神戸市灘区の市立王子動物園で、フラミンゴのひなが次々と誕生している。
今年は現在までに5羽が生まれ、親鳥と触れ合う愛らしい姿を見せている。
同園ではヨーロッパフラミンゴとベニイロフラミンゴの2種約200羽を飼育している。
毎年4〜7月に繁殖期を迎え、今年で36年連続でひなの誕生に成功した。
最近では6月12日に2羽が誕生した。
体長15〜20センチで、親鳥の羽の間から顔を出したり、小さな羽をばたばたさせて立ち上がったりと元気いっぱいの様子。
周囲では4、5月に生まれ、黒っぽい羽毛をまとう3羽が歩く姿も見られる。
同園によると、巣には現在も卵が数個あり、ベビーラッシュは7月末ごろまで続く見通しという。

愛らしい姿を見せるフラミンゴのひな
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201806/img/b_11376840.jpg