【アニメ業界】“日本産”でないANIMEやMANGAの増加を「歓迎すべき」理由[05/22]
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■アメリカの企業と組んで、北米市場向けにゲームやアニメの新作をリリースする──。
日本産の「ANIME」と「MANGA」を北米に売り込み続け、実績を残してきた「VIZ Media」が新たな挑戦を始めるというのだ。
これは日本にとってよいことなのか? 椎名ゆかり氏が改めて背景から解きほぐしていく。
小学館、集英社、小学館集英社プロダクションの出資するアメリカの現地法人「VIZ Media」は、
長年にわたって北米において日本ANIME販売やMANGA翻訳出版を重ね、その普及に大きく貢献してきました。
創立からおよそ30年、必ずしもその道のりは平坦ではありませんでしたが、
ANIMEよりもさらに普及が難しいと言われたMANGAをアメリカで“商品”として根付かせるにあたって、
同社の果たした役割は決して小さくありません。
そんなVIZ Mediaが2018年2月、
ゲーム開発スタジオ「Rose City Games」と組んでPC向けゲームのオリジナル作品の製作を、
さらに5月に入り、映像配信大手「ネットフリックス(Netflix)」向けのオリジナルANIME番組の製作を発表したのです。
これは北米において、日本産ANIMEとMANGAの販売ビジネスで業界を牽引してきたVIZ Mediaが、
既存の作品の流通だけなく米オリジナル作品をプロデュースする、ということです。その背景について考えてみようと思います。
著者注:本コラムでは、アメリカで発売されているアニメとマンガについて、それぞれ英語でANIMEとMANGAとして表記します。
■市場の半分を占めるVIZ Media
VIZ Mediaはこれまで、小学館や集英社などの日本の出版大手との太いパイプを活かし、
たとえば、小学館の高橋留美子作品(『らんま1/2』『犬夜叉』など)や集英社の
「週刊少年ジャンプ」作品(『ドラゴンボール』『NARUTO』など)などの
ANIMEやMANGAをアメリカでもヒットさせてきました。
2000年代初頭には、大手ケーブルTV局カトゥーンネットワークと連携し、
同局で放送するANIMEの原作MANGAを中心に雑誌「SHONEN JUMP」を立ち上げ、
その誌名を前面に強く打ち出すことで、北米で「JUMP」という“ブランド”を確立することにも成功しました。
VIZ MediaはANIMEとMANGA以外も手掛けています。「HAIKASORU」というレーベル名のもと、
トム・クルーズ主演の同名映画の原作小説『All You Need Is Kill』など、日本のSF作品も出版しています。
でも、特にMANGA市場における同社の存在感は大きく、2017年北米MANGA市場の統計を見ると、
VIZ Mediaの売り上げは市場全体の約半分を占め、業界2位の「Kodansha USA」のほぼ3倍と、他社を大きく引き離しています 。
そんなVIZ Mediaが、日本の作品の販売ではなく、オリジナル作品の製作に乗り出す、
しかもANIMEだけでなくゲーム市場にも参入するというのは、何を意味しているのでしょうか。
■VIZ Mediaによるオリジナル作品製作
まず、成功したときの利益を見込んでいるのでしょう。
翻訳作品の出版や販売では利益が限定されています。作品製作となると出資のリスクは負うものの、
作品のIP(Intellectual Property 知的財産)を自社で保有できるため、その後のキャラクターマーチャンダイジングなど、
さまざまなビジネス展開に際してコントロールが容易になり、大きな利益を見込めます。
これは、VIZ Mediaと資本関係にある集英社も以前から積極的におこなっていることです。
たとえば「少年ジャンプ」マンガ作品のアニメ、ゲーム、キャラクター商品、海外へのそれらのライセンス販売、
そして「ジャンプフェスタ」などのイベントやミュージカルなど、集英社の作品とキャラクターを中心に、
さまざまな形でビジネスを展開しています。
このようなビジネス展開の傾向は、当然日本の企業に限ったことではありません。
アメリカのスーパーヒーローを思い出すまでもなく、
世界中のコンテンツビジネスの現場でIPを中心としたビジネスが展開しています。
つまりVIZ Mediaは、現時点の世界のコンテンツビジネスの大きな潮流の一つに沿って進むことを決めたのだ、
と言えるかもしれません。
画像:アメリカ発の人気ウェブコミック『Homestuck』のコスプレ
https://courrier.jp/media/2018/05/22015819/9388876873_e5f8f8f452_k-625x420.jpg
https://courrier.jp/columns/122301/
続く) 続き)>>1
■なぜゲームなのか?
次に、VIZ Mediaがこれまで扱ってきたANIMEだけでなくゲーム製作にも乗り出す理由はなんでしょうか。
そこには恐らく日本とは違う背景があると思われます。
日本のANIMEやMANGAを専門に配信する(ただし、ほかのアジアのコンテンツも一部含む)
「クランチロール(Crunchyroll)」が、2017年10月、
会員を対象としてビデオゲームに関する大規模なアンケートを実施しました。
もともと日本のANIMEやMANGAファンにゲーム好きが多いことは知られていましたが、
その熱狂ぶりはクランチロール側の想像を大きく上回るものでした。
回答したクランチロールの会員1万500人(男55%女45%、登録会員と有料会員の両方を含む)のうち、
90%が自分を「ゲーマーである」、54%が「ハードコアなゲーマーである」と答え、
48%が「1週間に20時間以上ゲームをする」、16%は「1週間に40時間以上ゲームをする」と答えたのです。
この結果を受けて、クランチロールのアンケート担当者は
「(同社の)会員はANIMEを見ていない時間にはゲームをしていることがわかった」と驚きを込めて語っています。
同社では最近、ライブストリーミングのゲーム専門プラットフォームである「Twitch」でANIMEの配信もはじめました。
もともとVIZ Mediaが、
ゲームを原作にしたMANGAを出すことでMANGAとゲームの両方を好きな読者のニーズに応えてきたのは、
以前このコラムで取り上げた通りです 。
2018年4月にも同社はゲームのコミカライズではないものの、ゲームファンに強く訴求するタイトルを出版しました。
アメリカ人アンドリュー・ハッシー(Andrew Hussie)が2009年から2016年にウェブ上で連載した
『Homestuck(ホームスタック)』です。
『Homestuck』は、10代の若者に絶大な人気を誇ったウェブコミックで、内容にビデオゲーム的モチーフが多く、
ゲーム好きの若者を惹きつけてカルト的ヒット作となりました。
2012年に作者がクラウドファンディング「キックスターター(Kickstarter)」でゲームのプロジェクトを発表すると、
70万ドルの目標額に対して集まった金額は最終的にその3倍を優に超える248.5万ドル、
レートを110円として日本円にしておよそ2億7000万円。人気のほどがうかがえます。
続きはソースで
https://courrier.jp/columns/122301/ 文化の違いは大きいもので、やっぱ外国のアニメって見ていて楽しめないんだよなぁ 日本アニメは二次著作ばっかりだから著作権違反で全員逮捕すべき。
違法な日本アニメは禁止して、政治的に正しいアニメを輸入しようぜ。 こればっかりは賛同できない
日本のアニメの海外ブレイクはガラパゴスだからこそ
鎖国をして独特のものが隆盛した江戸文化と同じで閉ざせば閉ざすほど魅力を増すもの
薄っぺらいグローバリズムを導入して良いことになると勘違いしてるのは守銭奴だけ 日本でもハオライナーズだっけ、アレがやってるけど
なんだろう根本的に違うんやなっては感じる 部活、文化祭、修学旅行が無い国が作ってもおもろないわ >>8
感動するツボや笑いのツボが、国によって違うからね
技術が有ろうと無かろうと、そんなのは関係ないんだよな なんかすっげー読み難いから3行で訳してくれ
シンプソンズやマーブルはいけるけどアルカニダの勘違い系は全然無理 >>10
それはただの熟度だと思う
ハリウッドとかも普通に万国共通なんだし たしかにロリアニメ、ヘンタイ漫画、奴隷ラノベはいらんがな。 >>6
鎖国で生まれた独自文化が春画だもんな。評価してるのもヘンタイ外国人。 >>11
日本の漫画を扱ってる米最大手のvizが
オリジナルゲームやアニメ作るから
(続きは有料) >>12
共通ではないよ、まああっちも売れた作品しか入ってこないだけで 虚実の分別の出来ない土人が減って、創作物を楽しむだけの知能を持った人間が増えた事は歓迎すべきだろ。
創作物の悪影響を云々と主張する、猿未満の連中を駆逐しうるレベルに一歩近づいた訳だ ハンナ・バーベラやカートゥーン作品なら
受け入れられるのに
自分も最近MXとかでやってる中華系アニメはあわないね
感性の違いと諦めて近頃は新番組でもチェックしてない クソ長いから 1行でまとめたら
日本のアニメの代理店です こんど新作アニメつくるから買ってね 北米は知らんけど、中国のアニメ見てたら
ジャージで登下校する学生がかわいく見えてきた。
北米アニメ見たら、人様に向けて発砲したくなるかな? >>1
記事全部読んだけど結局「うん、君は売国奴だね」という感想しか無いな
これ以外にも中国アズレンやってる奴や韓国LINEを今でも使ってる奴は本気で反省して欲しい >>21
昨日の空か?
恋愛アヌメは触手が伸びねーわ 中国の霊剣山ってやつ見てたら価値観が違いすぎて主人が悪党にしか見えなかったわ なろうみたいなのばっかアニメ化する今の閉じた現状をみるとまあ
どこかで穴は開けなしゃあないかなとも思う そいえばフランスアニメ誰も話題にしてないな
ワクフをニコニコで配信していれば… >>6
日本市場だけじゃカネにならん
日本のクリエイターに餓死しろと? >>3
別にディスる気ないけどRUBYは5分しか視るの耐えられんかったわ…… ラノベやなろう系の糞アニメ量産してたらいつか外国のアニメに負けるだろうな まぁ
外国と同じ土俵に上がっても予算の関係で勝てないだろうから
日本のやり方で世界に売り出せる作品を作るしかないんだろうけどな。
ただ単に外国作品の後を追うならじり貧だろうな。 こうやって世界世界と言い出すようになってからアニメに関心無くなったわ
暗いオタク趣味でマニアのモノだったから面白かったのに >>29
中抜きが死滅して現場に還元されればよし
高額報酬で中韓にスカウトされる前にな >>29
輸出向けと国内向けは別カテゴリにすべきだということさ
海外に「もっと自国向けの作品が見たい」という人もいれば
「日本独特の作風だから面白いんだ」という人も多数いる
輸出向けもきちんとリサーチしてローカライズと日本のアニメ風味を合致させないと
ただのどっちつかずになりかねないし
「これからは海外だ!グローバル化だ!」といって国内向け労力も海外向けに
全振りしたらどっちも受けずに共倒れしかねない >>31
こういっちゃなんだが、むしろラノベやなろう系の方が中華圏で人気だったりする
もともと時代小説や任侠あたりをベースにしてるのがラノベだからだろうけどね >>16
海外で売れた作品の感動ものは日本でもどこでも感動ものだろし
ディズニーの笑いや感動も共感してる人は多いみたいだし
国共通というより個人の感性って感じなのかと
そもそも売れてないのは笑いにしろ感動にしろいまいちだからなんだろし >>42
そんな事も無い、向こうで大ヒットしても日本人には受けなかった作品は幾らでもある
それにハオライナーズ作品に関しては中華の方でもつまらない、日本作品の真似だろ?これ見るなら日本作品見るといった意見が多い 作品の中身より政治的・金銭的思惑が優先されるようになったらおしまいだけどな >>43
ある意味結論いってるやん
自国にしか合わない作品もあるけど
万国に通じる人気作も出てくる
アニメも向こうが力いれるなら将来的には同じ道だろうと 宗教の強い国は基本無理
独裁国家からも生まれない
そういうのが緩くないと駄目
日本も縛りがきつくなってきて駄作しか生まれなくなってきてる 駄作かどうかなんか自分の基準だけで判断してるんだろ 日本にはないアート
世界観、 コマ割
ストーリーがあっていいと思うぞ
面白ければなんだって見るよ 産業として確立するためにやってんのに、他国産のものを歓迎するとかわけわからん
頭に蛆湧いてるだろ >>3
すげーわかる
中国で人気のアニメが日本向けに放映されてたりするけど
テンポとノリがぜんぜん違うんだよな… RWBYみたいな日本の萌え文化や少年漫画を意識したようなカートゥーンが生まれたのは衝撃的だった
インディーゲームでも海外のチームが作ったギャルゲー増えてきてるんだよね >>1
RWBYは戦闘シーンは格好良かったけど全体的に下手っぴ、ストーリーはまあまあ良かったなww 日本は漫画を作りまくったから今さら何やっても日本の漫画のパクリになるんじゃね?
中国はオマージュよりパクリの精神で作りそう 海外がつまらんってよりアニメの打率が低すぎるだけだよね
日本産だって当たるのは30本に1本くらいだろ、そら海外産数本じゃ全ハズレになるわ >>55
まるで全てのアイデアは日本が起源みたいな言い方
日本の漫画なんて欧米SF小説やらハリウッド、アメコミからもろ影響受けてるやん
日本の学園日常ものぐらいオリジナルしかない >>3
ディズニーとか何だかんだで面白いと思うけど
家族で安心して見れるってのはでかい 曹操や呂布、項羽や始皇帝でも天下国家戦争であれば付いていけるが
水滸伝中盤までの復讐・仇討ち・私闘(ついでに略奪と殺戮)のオンパレードには付いていけない
これが日本人の感性だよな いいんじゃね
ビジネスなんだし、参入を止める権利もないし
面白そうなら見るよ
ネトフリはブラムを映像化してくれたしな >>59
すまねえ、水滸伝は幻想水滸伝しかわからねえんだ 日本のアニメもぶっちゃけ限界だろ
なろう系も同じことの繰り返し、アニメは1クール3ヶ月で乱発するから作画崩壊起こす。
海外のアニメにだっていいものはある
好みは人それぞれなだけ つーかね
ゲームもアニメーションも
日本の専売特許じゃねーだろ
アメコミとMANGAの違いって何だ? >>66
区別してるのは日本人じゃなくて海外の連中だよ
まぁ、侍と騎士ぐらいの違いだと思う あぁクランチロール会員にゲーマー多いからSAOが当たったのか
GGOとか正直ゴミなのにSAOスピンオフってだけで向こうの人気あるもんな スポンジボブとガムボールとMLPを日本で作るのはまだ無理 目黒のサンマになるだけ。
毒を全部抜いたらカスしか残らん。
グローバル化ってそういう事。 >>10
ハリウッドも尖がってた頃は面白かったが、万国共通の最大公約数になってからは 詰まらない物ばかりデンガナー(´・ω・‘) 今みたいのはブサイクでモテない奴が、必死に足掻いて結果オタクとバレルが実は色々スキル(社会的に使える)持っていて活躍するのなら、制作が何処だろうと見たい >>57
学園日常物も源流は「うる星やつら」で、その「うる星やつら」は海外ドラマ「奥様は魔女」の押掛け女房版と考えると、これも海外から、となる >>73
それは確かに見てみたいが、
無能がさしたる努力もせずモテモテ、お金もなんとなくいっぱい入ってくる、みたいなのが
受けてるご時勢には、なかなか難しいそうだな。 AbemaTVのコメント欄見てると結構つまんね言いながら見てる人も多いんだよな。
まぁ、とはいえ去年から中華が2次受けでやってる作品とか増えて、さぁ日本の企業どうする?ってなっても何も変わらんのだからなぁ。有能な人材は流れそう RWBYは面白かった。
アメリカのアニメでキャラ萌えしたのは初めてw >>29
海外市場開拓したところで金の亡者だけしか潤わんけど
まず間違いなくアニメの質がなくなり海外展開する必要がなくなって質がなくなったことが
すべての原因なのに海外展開勢は自分達はアニメのために頑張ったと
嘘を広めるところまで物語は決まっている http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2e/d7aef250263a8131dd01cd42ce031bb2.jpg
https://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2016/5/11188_01.jpg
「海外で日本アニメが人気!!ジャパニメーション!!」
真実→経済成長した結果、ごく一部の変わり者が日本のアニメに気づいただけ
”日本アニメ”なんぞは70年代から実現していたことなのにね
>>84
金は大事だ
問題は金周りがデフレ不景気で悪くなって経済成長していないことにある
アニメはほぼ資本主義の中でしか作れないし、市場は停滞しているし、文化が国境を超えるのは難しい 日本の文化に根差した日本のアニメは日本の市場で作る必要がある
日本の資本主義が停滞していることは日本アニメの停滞でもある
停滞どころかむしろ劣化しているよな?
深夜アニメの美少女まみれは文化の行き止まりの姿ではないのかw? 歓迎とかじゃなく、受け入れられるか受け入れられないかだと思うがな
どうしたって制作国の文化が混じり込んでくるし
そんなことより、暴力や性的表現過多な韓国アニメを「日本にはない!」とか絶賛しつつ、
日本ではちょっとでも暴力や性的表現入れて作ると批判の的になる現状をなんとかしろ なろう系やたら敵視しているけど、1クールに60本も70本もアニメあるなか1本か2本だろやっても >>90
それだけ儲けが出ているから、各メーカーが参入してきているってだけだとは思うよ 味が無くなったら捨てられるガムみたいだよな
使い捨て前提だから味もあまりしない >>90
そのアニメバブルのおかげでそこそこの腕以上のアニメーターは儲かりまくってる
いいことだよw あっても1年に1作品程度で良い
しかも相当独自路線で面白い奴じゃないと無理 >>57
逆。
むしろハリウッドアメコミに影響与えて来た。 まあ、聡明な人間が他者の美点を取り入れないという愚劣な選択をするはずがないから
優れたものが相互に影響を受けあうのは至極当然のことだ。 >>85
そのグラフと日本アニメの知名度が全然あってないじゃんw >>94
超絶ブラック環境のアニメーターねえ…w
実際は配信それも中国中心に荒稼ぎしてるだけなのにね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています