https://www.j-cast.com/2018/06/06330641.html
主人公の剣客が物語の設定上、中国を侵略し多数の人民を虐殺した日本軍兵
士であることを暗示

https://buzzap.jp/news/20180606-nidome-anime-cast-off/
原作者の差別発言で主演声優全員一挙降板、
「二度目の人生を異世界で」アニメ化が台無しに

差別発言は色々な意味で割に合わない

「いささか話が大きくなりすぎているのではないか」と感じる人もいるかもし
れませんが、まず認識しておいてもらいたいのが、「中国は日本アニメの一大
消費地である」ということ。

もはや諸外国での売り上げがなければ日本のアニメ産業は維持できないため、
倫理的な側面だけでなく商業上の理由からも、商売相手となる国を口汚く罵る
ような内容は適切でないわけです。

さらにもう一つあるのが「中国のアニメ産業が著しく伸びている」という点。
莫大な資金を持つテンセントなどが注力していることで、中国製アニメやゲーム
のクオリティは伸びる一方。日本の声優が起用される機会も増えています。

つまり今回の声優降板劇についても、「わざわざ中国市場を敵に回すような作品
に出演するメリットが薄い」と事務所側が懸念した可能性が考えられるわけです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000005-jct-ent
剣客の主人公は物語の設定上「中国を侵略し3000人以上を虐殺した日本軍兵士
であることが暗示されていた」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000008-reallive-ent
まいん氏のツイートを遡ると、「日本が虫国に負けた歴史は、確かないはず
なんだがなぁ・・・」「姦国の猿はほんとにシツケが悪いなぁ」「そんな阿保
なコト言ってる暇があるなら、ハングル勉強して姦国行け」といった中韓への
差別的なヘイトスピーチを繰り返し

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00010003-huffpost-soci
まいん氏は過去に韓国や中国のことを「姦国」「厨国」などと記し、
「姦国の猿はほんとにシツケが悪いなぁ」「東京五輪出場辞退宣言マダー?」
「ケダモノの国」などと投稿していた。

「二度目の人生を異世界で」とは

「二度目の人生を異世界で」は、94歳で大往生した主人公の男性が、
異世界で二度目の人生を送るという設定。転生後の主人公は、神様から受け
取った能力と、前世で培った能力を開花させやりたい放題の異世界生活を送
るというストーリーだ。

声優のファンたちは...

降板騒動に戸惑いを受けつつも、声優のファンたちは「ホッとした」
「賢明なご判断」「これからも応援しています」と、声優の公式Twitterへ
心配や励ましのコメントを寄せていた。