【訃報】 「鬼神童子ZENKI」の黒岩よしひろが心筋梗塞のため死去
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2018年5月16日 11:06
「鬼神童子ZENKI」1巻
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黒岩よしひろが、心筋梗塞のため5月8日に死去した。55歳。
黒岩は月刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、テレビアニメ化もなされた谷菊秀原作による「鬼神童子ZENKI」など多くの作品を執筆。
現在はホーム社のWebマンガサイト・Zにて、「乙女神天照(オトメガミアマテラス)」を発表していた。訃報は黒岩のブログにて、遺族によって本日5月16日に明かされた。 心筋梗塞ってどんくらい苦しいんだろうな
心臓が動かなくなってブラックアウトか 自分の書きたいものを描いたら総ボツくらったとか
ブロクだかツイッターだかに書いてたな。
黒岩先生の描きたいものって何だったんだろう…そっちが読んでみたい。 昔、母親にジャンプ買ってきてって頼んだら、月刊ジャンプ買ってきて、それにZENKIが載ってたんだよなぁ…涙が出るくらい懐かしい思い出… >>51
佐渡川は本誌活躍中だっただけ黒岩よか恵まれてるわな
評価ボロクソだった安部を連載作家にまで育てたぐらい弟子育成の腕もいいし
死因が自殺ってのがなぁ ジャンプ黄金期に当たってたのが運が良かったのか悪かったのか
とはいえサンデーマガジンチャンピオンとは作風違うんだよな
ご冥福をお祈りします 佐渡川先生は死因がね・・・
あと、稲田先生は体調はどうなんだろうか
それから孔雀王の先生は早く回復して作品に区切りを・・・ 悉く選択肢を誤った人だったな
キャラ絵が受けたのに設定に拘って打切り連打
ならばとエロに流れたらもっと魅力的なキャラを描ける人ばかりで埋没する
少年向けお色気路線で行けば長持ちしたかもなのに 編集部は彼の魅力を理解していてエロを勧めたんだよ、本人のためにもファンのためにも
意地はって硬派ぶっても面白い漫画は描けなかったんだ
こんな才能を無駄にして……悲しいよ 昔の絵でヒロピン系のエロ漫画描いてれば結構需要あった気がする
ちょうどジャンプの二世ブームがあったわけだし 連載する雑誌を間違えた。
メジャー志向がなくてGAOやコンプティークやキャプテンとか行ってた方が
幸せな漫画家人生だったと思う。 手塚治虫 60歳
藤子・F・不二雄 62歳
園山俊二 57歳
梶原一騎 50歳
石ノ森章太郎 60歳
石川賢 58歳
和田慎二 61歳
いわしげ孝 58歳
小山田いく 59歳
かがみあきら 26歳
吉野朔実 57歳
すぎ恵美子 47歳
ちば拓 56歳
多田かおる 38歳
中尊寺ゆっこ 42歳
柴山薫 42歳
土田世紀 43歳 (生年順) ちばあきお 41歳(自殺)
大和田夏希 40歳?(自殺)
臼井儀人 51歳(事故死)
犬丸りん 48歳(自殺)
ねこぢる 31歳(自殺)
山田花子 24歳(自殺)
青山景 32歳(自殺)
佐渡川準 34歳(自殺) >>133
マイナーメジャーを目指すべきだったよな アスカ評判良かったのになんで打ち切りみたいな終わり方したんだ?
同人でもいいから続けて欲しかった。 >>135
漫画家を廃業したちば拓は、含めなくてよいと思う 黄金期の打ち切りなんて幾らでもある
でもこの人はみんな印象に残ってるんだよな
掲載誌を間違えたよな
俺もサンデー、キャプテン、コンプ辺りが良かったと思う 数年前に生活苦なのことをネットに告白して過去の原稿を売りますとか言っててまわりに止められて
結局お金が入らなくてどっかのエロ系出版社がエロ仕事を依頼してそれでほそぼそと食いつなぐ日々が
続いてたそうな
大変な仕事な上に生活苦が続けば寿命も縮むよ 心筋梗塞って、大事に至る前の徴候に気づいて対策すれば
ほぼ防げるんだよね
食事と運動とクスリなんだけど、本人が健康に気遣うのが一番重要
本人が健康に無頓着だと周囲が気遣っても限界がある
自分の健康・命は自分で守るもの エロを描こうとすると気持ち悪くなるくらいやりたくなかったみたいだしなぁ……何ともはや >>138
アスカは絵も設定も完全に時代を先取りしすぎてたな >>99 ああ押し入れの奥にあったわ 楓パープルなつい wikiに「後に『ジャンプ』専属を離れて」とあるからなかなか移れなかったんじゃないか? >>147
実際、設定は拗らせたオタクにありがちな凝ってそうで実は陳腐なものだったし話作りも上手くなかったし バリオンはハマったな
ロボバトルの漫画ってとこが新鮮だった >>86
アスカのコミック巻末のスタッフへの謝辞のとこに稲田浩司の名前がある ZENKIの続編とかやれば、多少は売れたんじゃね。 絵を変えてしまったのが失敗だったと思う
しかも別に流行りに合わせた絵柄ではなかった >>151
スーパーロボットが復権するのはもう少し後だったしね ZENKIのアニメのOVAにはガッカリさせられたなぁ…内容は悪くないんだけど、スタッフインタビューで「今回のOVAは、作画枚数制限なしで制作しました」
とかって言ってたから、期待して見てみたら、テレビアニメ版よりは、少し動画枚数多い気がするって程度でしかなかったからね… 師匠に絵柄や作風が似てるだけでその作家が大成する可能性はほぼゼロに近い
だって師匠の劣化かパクリ作品なんて誰も読みたくないじゃん
人間は常に新しいものを体験して感動したい生き物
既視感がある時点ですでに期待値も半減
さらに作品がつまらなければ評価はゼロだよ
奇面組のアシスタントやって燃えるお兄さん描いてた人だって師匠をまったく超えられなかったでしょ プライドか何かは判らんが、商業にしがみついたのが不幸だったのかなと
同人で好きなように描いてれば・・・ >>149
早々に自力で描く事を諦めた小畑健の方がプロ意識は高かったね
ヒーロー好きつながりでガモウと組みゃ良かったのかも 原作者と組む仕事ってのは編集がお膳立てしてくれるのか、それとも漫画家から話を持ち掛けるのか、どっちなんだろね? >>159
確かに、いかにも同人っぽい作風なのに同人活動を積極的にやってた話は聞かないな
長谷川裕一みたいに同人にも積極的だったら、そこから仕事のツテが広がったかも知れないのにね ちょっと厳しい言い方をすれば「今の仕事に文句を言うことは言うが、自らで新しい仕事を切り開く考えは無かった」となってしまうのか 読み切り版の不思議ハンターが傑作だった
連載になってマイルド+エロ増量させられてかえってエロくなくなったという
あたったのはZENKIだろけど、やっぱり不思議ハンターだよ >>157
あの場合は、師匠もアシもほぼ同レベルで合作みたいな感じで、燃えるお兄さんの時は奇面組の人がアシにまわって……っていうのじゃなかった? >>161
指名が通るのは、大物だろうし
大体が編集サイドでセッティングするんじゃね?
絵はいいけどストーリーだめな作家と
ストーリーはいいけど絵はダメな作家をミックスとか >>148
ジャンプ専属は契約金みたいなの貰えるって聞いたことあるから
なかなか離れられなかったのかもな
それともどうしてもジャンプがいい!だったか >>168
短期打ち切りが4連続だっけ?
でも逆に4回チャンスが回ってくるから能力は評価されてたんだろ
あとジャンプは専属契約すると他に行けない代わりに連載なくても一定の補償金みたいのが出たはず
さらに言うとコミケ同人でプロが稼ぐのって90年代に高河ゆんあたり世代の
コミケ作家を引っ張り出して商業デビューさせたら両方で荒稼ぎして税務署に捕まる連中が出てきたあたりなんで
黒岩よしひろはその上で商業作家が同人がありえない世代
要は週刊ジャンプでダメだったら月刊に行って数年干されないと他社に行けない時代 ジャンプ、サンデー、マガジンを渡り歩いて、ついに七つの大罪で大ヒットした鈴木… >>169
黒岩より年長とかでも同人にシフトした人も居るしなぁ
少なくとも一線に立たせてもらえなくなった時期には商業作家が同人なんてありえないって時代じゃないし リューナイトの漫画の作者とかも、いつの間にか同人やってたな。恐ろしいほどに絵が劣化してて泣きたくなったわ… 最近見かけなくなった漫画家の方でも
既に亡くなられている方も居るんだろうな 変幻戦忍アスカは当時のジャンプに合ってないし早すぎたな
今ならアニメ化も全然いけるだろ 絵はヘタじゃないしどちらかといえば丁寧に描いてたし
でも師匠と似たような絵柄だし内容は特別面白いわけじゃないし
あの時代のジャンプはとにかく個性ある作品が多すぎたから
それらと比べれば足元レベルだよね
やっぱり漫画は内容とそれに見合う個性だなって思うよ ストーリーや設定作るのはともかく、それらをうまく動かせるライターが別にいればよかったのかも 桂もマシリトに恋愛物描けって言われてビデオガールやるまで
20週ぐらいの打ち切り二回続いてたんだが
ぶっちゃけヴァンダーやLEMONよりはアスカのが面白いぞ
黒岩は女キャラ可愛いのにアスカまであまり活かせなかったのと
序盤のつかみが悪すぎて読者を引き込めてないんだよな
設定に懲りすぎてそっちの説明に追われたのも当時向きではなかった
当時のジャンプは何より分かりやすいインパクトが求められてたからな アスカは月刊ジャンプで始まっていれば長続きできだだろうに残念だ ZENKIは原作より、アニメ版のストーリーの方が好きだった。 奈良の山奥に「前鬼」という地名があって
おお!と思った思い出 黒岩の絵柄って「あの時代にちょっと流行ってたっぽい絵柄」だったよね
だから他の強烈にクセのある漫画と違って読みやすかったけど
逆にそれがヒットの条件から乖離していた いのまたフォロワー兼大張フォロワー
漫画家ではそんなに見なかったが読者投稿はがきとかで散々見るタイプ 前鬼と後鬼が合体して超鬼神になるのはカッコよかった。 フィットした真っ白なパンティが美しすぎた
それが不幸の始まり サンデーかキャプテンで連載してれば
もう少し評価されてた気がする キャプテンの漫画ってエルハザードとガルフォースくらいしか覚えてないなぁ…
確かに、黒岩はサンデーならいけたかもね。 サンデーなら、そこそこ売れさえすれば長期連載になり易いもんな。 万乗パンツならぬ、黒岩パンツって言葉が生まれていたかもしれないのか サンデーはそれほどバトルやヒーロー需要ないからなあ
早々にラブコメかスポーツ物描かされて打ち切り食らいそう 掲載する雑誌間違えてたよね、この人。
レベル高い漫画家集まってなかった頃のカドカワ系に行ってればよかったのに。
当時だとコンプとかだっけ。 よく他の雑誌ならっていうけど30年前なんてジャンプ超一強でマガジン、サンデーを越えてのマンガ家人生だったらもうとっくの昔に廃業じゃないか?
それこそスレなんて立たない、【誰?】の連発の超マイナーマンガ家だろうなと思うが 漫画家も歳取ると大人向けの渋い漫画を描くようになるけど
この人は五十路になっても相変わらずだったな ガッシュ、うしとら、YAIBA、烈火、MAR、ムシブキョー、犬夜叉
とか一応バトルもサンデーにあったし、ZENKIがヒットした黒岩は確かにサンデーとなら相性良かったかも。 コロコロかボンボンでミニ四駆とかベイブレードとか
玩具販促漫画を描くのが一番良かったと思う
今の若い人にも覚えいてもらえたろうから >>198
実際ベイブレード描いてたこともあるんだな むしろ早いうちに月刊に移ってエロ多目の描いてた方が
もっと大成できたと思うぞ、実際に月刊のZENKIは12巻まで続いて
アニメにもなってるんだから マガジンの一歩、サンデーのコナン、チャンピオンのバキ
面白い漫画はどんな雑誌からでも売れる
黒岩の作品はどれもテンプレ通りの粗製乱造で
漫画界に新風を起こせるような実力はなかった 師匠の桂正和を始め多くの作家が一作でもジャンプでヒット作品出せば
その後もジャンプの仕事だけで普通に食えていけたのを間近で見ていたのが
ジャンプ専属に夢を見させてしまったのかな
編集部も自分の雑誌のカラーに合わない作家なら付き合うだけ時間の無駄だし
適当なところで契約解除して他社への持ち込みを提案してもいいだろうにね
しかしながら何度打ち切り食らっても途中コミカライズ・ホビー・ガチエロ挟んでもなお遺作まで
ファンタジーバトルに拘ったのはそれはそれで評価すべきか >漫画家も歳取ると大人向けの渋い漫画を描くようになるけど
>この人は五十路になっても相変わらずだったな
少年向け漫画を描き続けると頭の中(人間性)が子供のままで止まる人が多く
でも体と思考はオヤジ化していき加齢とともにそのうち子供の感性がわからなくなり
かといって絵柄はガキ向け社会性ゼロ知識性も学生レベルで大人向けの漫画が描けず
そのまま廃業というパターンが多い
つるピカハゲ丸くんののむらしんぼが今まさにそれで苦労している
一方小林よしのりは覚悟を決めて大人向けの漫画ゴー宣をはじめて再ブレイクした 少年キャプテンにはガイバーと鬼才・田丸浩史がいた
黒岩じゃここでも微妙なポジションだったと思う >>198
実際ヘタレだった漫画家もそれで当たって今も使われてるしやってみて損はなさそうベイブレードやってたのかもったいねえな ティム・バートン版バットマンとの出会いが桂正和を変えたという
今までの価値観をひっくり返すような出会いが黒岩にはなかったんだろうな
いつまで経ってもウイングマン時代の桂正和のノリだった >>30
原哲夫
もうマンガ描かなくても200億くらい資産あるはずなのに偉いよ >>203
のむらしんぼもお得意の4コマで大人マンガチャレンジもしたんだけど大人マンガ4コマって実はメチャメチャレベル高いからまったく通用しなかったんだよな >>208
武論尊は地元に4億寄付してるからありえなくはない
資産20億で4億寄付しようって気にはならんだろ >>209
のむらしんぼはセンスこそ古いけど
あのスッキリと見やすい絵は
今やってるようなのが合ってるんだよね。 >>200
ZENKIは原作者付きだったってのを忘れちゃいけない
ぶっちゃけ、あのヒットで小畑健のように話作りは諦めて作画レベルを上げる事に専念すれば
その後の漫画家人生は全然違ったと思う 今の漫画家よりずっと良い絵を描いてたのに。。。
懐かしいね。かっ飛び一斗も好きだった。。。門馬もとき先生は今は何しておれるだろう? 初期の絵のままだったら結構今のコミカライズとかで
重宝されてたような気がするなぁ
当時の絵柄の方が現代向きというこの皮肉さ 業界のことはよく知らないが
冒険王ビィトの人が長期療養の時に代役やるという手はなかったのか >>213
そういや同じサイトでも連載があるけど、闇狩人の人はすっかり原作だけの作家になっちゃったね
本当は風のシモンの時も原作だけで、別の人に作画を任せる予定だったらしいけど >>197
相性よくてもサンデーは門前払いだよ、上山道郎の証言で明らかになったけど
中平正彦、三好雄己あたりが冷遇されてたのは読者にも伝わってきた パンティのシルク感を出せる、たった一人の天才漫画家 今はネットがあるんだから明確に進みたい方向性がある漫画家は
ネットで無料公開して、自分のやりたい事・できる事をアピールするべきだな
でないと黒岩のように描きたくもないものを延々描かされ続けることになる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています