2018年05月04日 アニメ 映画
(写真)
アニメ「デジモンアドベンチャー tri.」の第6章「ぼくらの未来」(C)本郷あきよし・東映アニメーション



 人気アニメ「デジモン」シリーズの新作「デジモンアドベンチャー tri.」(元永慶太郎監督)の最終章・第6章「ぼくらの未来」が、5日から新宿バルト9(東京都新宿区)
ほかで上映される。第5章「共生」では、メイクーモンが暴走し、主人公・八神太一が行方不明になってしまった。
太一はどうなるのか……と気になっていたファンも多いだろう。公開中の第6章の予告編でも太一の姿が見られるが、本編にも太一が登場し、主人公らしく活躍する。

 「デジモン」シリーズはバンダイの携帯液晶ゲーム機から生まれたアニメ。初代「デジモンアドベンチャー」は、小学生の太一たちがデジタルワールドという世界に飛ばされ、
奇妙な生物デジタルモンスターと冒険する姿が描かれた。「tri.」は初代の放送開始から15周年を記念して、2014年に製作が発表された続編。
「デジモンアドベンチャー02」の最後の戦いから3年後が舞台で、太一たちが高校生となって登場している。

 現実世界がデジタルワールドにのみ込まれそうになり、太一が不在という絶望的な状況で、「選ばれし子どもたち」をまとめようとする石田ヤマトの姿も印象的だ。
「tri.」で、ちょっと大人になった太一やヤマトたちは、進路や友人関係などさまざまな悩みを抱えていたが、第6章では、成長を感じる場面も多い。

     ===== 後略 =====
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