2018年03月06日 09時54分00秒
マンガ「シュトヘル」や「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のキャラクターデザイン原案で知られる漫画家・伊藤悠さんが手がけた、
小説「皇国の守護者」の漫画版について、「絶版&電子書籍化なし」の決定となる見通しであることが伊藤さん自身のTwitterで明かされました。

「皇国の守護者」は、「征途」「レッドサンブラッククロス」などの仮想戦記や「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の原作者として知られる作家・佐藤大輔さんの代表作の1つ。
「剣牙虎」「龍」「導術」といったファンタジー要素を持ちつつも、基本は「圧倒的な戦力で攻め寄せる『帝国』に対して、ろくな戦力を持たせてもらえない主人公
・新城直衛がいかに戦うか」という姿を描いた「大河戦記」で、1998年から2005年にかけて全9冊が刊行されました。ただし、ストーリーとしては一段落ついたところではあるものの、
まだまだ描かれるべきエピソードが多数残されている「未完」の状態で、遅筆として知られる佐藤さんがいつ続きを書くのかとファンは待ち続けていましたが、2017年3月に佐藤さんは亡くなっています。

     ===== 後略 =====
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https://gigazine.net/amp/20180306-imperial-guard-yu-itoh-comic