【シルバニアファミリー】お祖父さんが作ったドールハウスが泣けるほど昭和の住宅だった
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
私ごとですが、この前のクリスマス、3歳の娘にシルバニアファミリーの家と人形をプレゼントした。
ネットで購入した家が届いたとき、妻が「そういえば、子供の頃におじいちゃんが作ってくれたドールハウスが実家にあるはず」と言った。
「すごい団地っぽかった」という。団地っぽいドールハウスって何だ?と思ったけれど、正月に帰省したときに発掘したところ、
何もかもが想像以上のシロモノが出てきたので紹介させてほしい。
泣けるほど昭和な日本風の家
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/004.jpg
収納時は折り畳むことができ、遊ぶときは180度開く
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/005.jpg
二階建てで階段もある
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/006.jpg
閉じたときの外観はヘーベルハウスのようだ
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/007.jpg
欧米風の家を想像していた義母は思わず「夢がない!」と思ったという
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/008.jpg
シルバニアファミリーの家をリクエストして、出来上がったのが80年代日本の中流住宅。ジブリ映画を頼んだのに伊丹作品を借りてきた、という感じだろうか。
しかし子供だった妻は特に不満を言うでもなく、楽しそうに遊んでいたという。
というか、このドールハウス、よく見ると構造も作り込みも昭和っぽさもはんぱない。見れば見るほど、半笑いで「すげぇ...」と唸るほどなのだ。
玄関の石畳や床の木目の再現とか
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/009.jpg
応接室っぽい部屋の座卓とかじゅうたんの色とか
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/010.jpg
ダイニングセットとか床材の質感とか(食器棚の食器のみ買ったものだそう)
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/011.jpg
青いタイルや深い浴槽はまさに昭和の家
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/012.jpg
すべての扉は開け閉めできる
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/013.jpg
掃除機とか古新聞の束とか置いてあるスペース
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/014.jpg
構造と質感の両方が「本物と同じ見た目」ってすごいと思う
http://portal.nifty.com/2018/02/23/a/img/pc/015.jpg
※長いので割愛・・・
イカソース
http://portal.nifty.com/kiji/180223202150_1.htm これ凄いな今にも住人がドアの向こうから出てきそうだ
親父さん娘が本当に可愛いかったんだろうな
もしくはオタク魂に火がついたか… 和風ドールハウスとして毎月パーツが送ってくるヤツだろに 昭和うんぬん以前にクオリティ凄くないかこれ
じいさん何者だったんだよ? これ民俗博物館にでも飾ってもらえば?
だんだん消えていく運命だろうから フロア材なんか建築建材そのまま流用すればいいだけだし
デザインもありふれたモノ 昭和でもこんな家に住んでたの、お金持ちの家だけやん(´・ω・`) >>20
作ったら作った分だけリアルの部屋を圧迫する魔の趣味やで >>1
手作りとあったから素人の工作レベルと思ってた予想以上に出来が良かったw なんだろ。
出来は良いんだけど、築40年リフォームなしって言葉が過ぎった。 昭和のモデラーか原型師かよ。
素人の仕事じゃねえぞ。 >>19
だから「夢がない」と言ってるけど
お爺さんにとっては「夢の家」だったんだろうね 昭和って言うから日本家屋かと思ったら…
団地でもなくてヘーベル君だったw
\ ハ〜イ! /
∧
V__
(│||│
┷┷┷
1985年生まれのヘーベル君を昭和っていうのも何かしっくり来ないなぁ。昭和って1989年までだし。
ただお風呂は高度経済成長期のお風呂だし、家具や階段は昭和っぽな。
妙にリアルでお祖父さん(子供から見たら曾祖父さん?)凄すぎ。
家具の引き出しのスッと閉まるとことか、恐ろしいほどのクオリティじゃん。 「アリエッティ」を思い出した!!
まるで「こち亀」の世界だぞ
これは両津勘吉みたいな人にしか作れない!!
凄過ぎる。
自分も日本人だから日本人は手先が器用と思っていたが、改めて日本人って・・・(凄い)と思った。 てか、これ見て思ったが、
そろそろシルバニアも日本邸宅あってもいいかもな。
アパートや長屋とかもほしい
家具は出ているのか? むっちゃレベル高いなw
本職なにしてたんか気になるな。
再現度が高い上に、折りたたみ構造とか気が利いてる。
しかし確かに夢はないw すげー。
正直尊敬する。
昔、プラモに凝っていた時期でも無理。
絶対に孫には作ってあげられない。 ジブリ映画を頼んだのに伊丹映画が出来たって例えがいちいちムカつくが物はすごいな クオリティは目を見張る出来だが見た目の華やかさに欠けるなw女の子の玩具だし 子供の頃、近所にあったお金持ちの家がこれにそっくりな鉄筋家屋だったわ
周りがトタンの家ばかりだったから目立ってた >>6
作り始めた止まらなくなった。
日本のヘンタイ性癖が発露してしまつまたと推測出来る。 今のドールハウスだって、30年もたてば「古くさ〜い」
って言われるようになるんだぜ?
だから、むかし作られたドールハウスを、あまりバカに
するものではないと思うんだが。 そもそも、屋敷とか地位のある人物の家でも
物がなかったりする。それが日本文化。
これを夢がないとか言うな。
じゃ夢のある家とは、アメリカンなビバリヒルズ的な
家を指すのか? たぶんビンボー脳の日本人は
どうせ、使い切れないしw
ちゃぶ台でごはん食べるような、貧乏くさいことするんだよw
悲しいかなそれが夢のない日本人の性w >>1
シルバニアファミリーと聞くとな…
西洋かぶれで考えるからやろwww
これはこれで いいと思うけどね
山田さん家族 って聞けばしっくりくるんじゃない?
日本の文化と歴史なんだからこれでいいじゃん 注文住宅の設計頼むと模型を作ってくれることがあるようだがそれかもしれんw 見たらすごすぎ(笑)
磯野さん家かと思ったら、ほんと山田さん家だったw中身は昭和の団地感ビシバシだけどww
今、爺さまが造ったら野原さん家になるのかもね
建築素材使えば簡単って言う人いるけど、合板とかスケール感出ないから使えないよ すげーじーちゃんだ・・・
>>試しに娘に見せたらクリスマスにあげた家では遊ばなくなってしまった
www >>24
キッチンとダイニング、リビングが一続きになって大きな空間とってある
昔の家屋は四畳半、六畳間、八畳間を並べた造りで
ふすまを開ければ広い空間になるけれど基本は小さな部屋の集合
あと家具が無くなってクローゼットになったとか色々あるけど割愛 >>34
ありきたりだが警察は事前には動かない。
今じゃどこの家庭もSECOMが当たり前の時代なんだから
襲われるのが嫌なら隣にボディーガードを付けとけばいいんだよ。
http://guard-dog.crayonsite.com/
格安ボディガードのガードドッグなんか時給2500円で付いてくれるから相手が確実に来るときに付けとくだけでもかなりの抑止効果になるよ。 すげえ
シルバニアでホラー映画とれそう
じめっとした雰囲気がいいな >>33
高度経済成長以前なら「昭和」というより「戦前」のほうがイメージしっくりきそう >>45
蓮田の黒い家は、住む人もいなくなってボロボロ。まだ立ってるのだろうか… 写真撮ったヤツ、なんでもっと照明当てないんだよ
なんか部屋に日が当たらないジメッとした良くない物件みたい 作ったじいさんの、他の作品も見てみたい。趣味のモデラーさんだったのか、近い技を使う仕事をなさってたのか。 茶の間も座敷も床の間も仏壇も神棚も無いじゃんどこが昭和だよ
と思ったけど、俺んちド田舎だったわ… こりゃおじいちゃん(当時のお父さん)に拍手だわ。
てかこのクオリティは大工さんかなんかだったのか? 祖父が孫の為に作ったものを、半笑い出来る神経が解らん。 細かい理屈は分からなくてもホンモノだってことは子供には伝わるんだよ
>>試しに娘に見せたらクリスマスにあげた家では遊ばなくなってしまった 凄いけど絶望的にシルバニアの世界観と噛み合ってない >>32
ソースの記事を読んだけど、
これはお爺さんが夢見たマイホームの
プロトタイプだったのでは、
とあったわ。
何というか、別な意味で泣けたわ、、。 壁や床のしみ、汚れ、へたれ感や経年変化が自然な感じで、照明が薄暗そうで味わい深い べつに普通じゃん、と思ってレス見たら、みんな凄い昭和だ昭和だって書き込んでいたでゴザル。 築1987年(つまり昭和と平成の境目あたり)の実家はこれよりもっと現代風だな
やはり昭和中期から後期にかけての雰囲気がある そんな古い感じではないな。
1980年前後の小金持ちの家がこんな感じだった。
ドラえもんのスネ夫の家のイメージ。
一般家庭の家はもっと階段が急勾配で狭かった、ここまで洋風じゃなかった。 何故かウルトラマンを思い出した
タロウかレオあたりか >>19
昭和40年代から50年代の田舎なら中流家庭の家だよ >>61>>63
紹介されてたツイッターで見た情報だと新聞社にお勤めだったとのこと
新聞記者ではなくて新聞社に勤めてた、という事なので職種の詳細はわからないけど
少なくともこれは完全に趣味と孫のためだけに作られたモノなんだろうね
手先が器用な方だったんだろう
てかツイッターで話題になったの先週だか少し前じゃなかったかい
タイムラグありすぎ >>79
こんなモダンじゃねえよ。
その時代だと、サッシの入っていない家とか土間のある家とかが当たり前だった。
この模型は天井高が高いからリッチに感じに見えるんだろうな。 >>82
ソースを読んでこいよ
新聞社で活字を作ってたんだとよ
実家も鋳物屋 今とさして変わら無くね
扉とドアのカラーリングが昭和臭いだけ
これくらいの間取りのマンションを東京で買ったらすさまじい値段だろ
俺が昭和臭いと思えるレベルはやっぱり土間があって 廊下が土 デアゴスティーニで週間ドールハウス日本家屋編とか作ったら良さげ おじいさん存命なら
今頃庭先にヲタが土下座するレベルのハイクォリティなモビルスーツ作ってそうだ >>8
それは時代を遡り過ぎ
あったとしてもその時代なら先進的モダン最先端でふつうはサザエさん宅
これが一般的になるのは都市部でも大阪万博の45年以降
さらに地方なら50年以降 作られた頃からずいぶんたってるみたいだけど、外観も時代と共にそのまま薄汚れてきて妙にリアルだなw 何だろう、ファンタジー感とかドールらしさとか一切排除した感じだな。 この技術凄くないか・・・?
今まで見てきたミニチュアの中でも
トップクラスの出来なんだが・・・ 「昭和に作られた」っていう設定で最近作ったんじゃないの? これ、北海道の叔父の家にそっくりだ
確か昭和40年代末か50年代初頭に建てた家
婆ちゃん元気かなぁ >>101
その頃だともうユニットバスじゃない?
タイル張りの内風呂は60〜70年代だよ >>85
天井が高いっていいな
そこでダイワハウチュですよ 昭和50年代初めに建てられた我が家の在来工法風呂のようだ
風呂場のシミがカビ汚れみたいで妙にリアル
汚れが目立ち始めたら自分でペンキを塗って誤魔化すんだぜ
数年前にリフォームしてバスパネルを貼り付けるまで大変だった。 >>51
シルバニアだから訳して森さんとか表札つけてもいいかも >>1
最後のオチがいい
3歳の娘さんは買ってもらったプラスチックの
シルバニアの家では遊ばなくなったとのことw
そりゃこのひいおじいちゃんの手作りハウスの方がリアルで面白いわw >>112
単純に手すりなどの余計なゴタゴタしたものが無くて
比較的大きくてシンプルなのが理由じゃないかな >>21
趣味らしい趣味が料理くらいしか無いから部屋は圧迫しないけど消費できる量も限られてるしもっと没頭したい
ゲームとか何も生み出さないものはふと気付いた時に後悔の念を感じるからカラーボックスサイズの箱庭造りは物凄く魅力的に感じる ttp://tokyobonsai.jp/wp-content/uploads/2017/12/IMGP1298-2-1024x933.jpg
ttp://tokyobonsai.jp/wp-content/uploads/2018/01/bf6d77b5669c0602a1f8ef4eb878723d-1-825x1024.jpg
ttp://tokyobonsai.jp/wp-content/uploads/2018/01/bf6d77b5669c0602a1f8ef4eb878723d-1024x683.jpg
ttp://tokyobonsai.jp/wp-content/uploads/2018/01/e007684b954ff75ff9c15309d8cc04b7-1-768x1024.jpg
ttp://one-project.biz/wp-content/uploads/2012/11/6844479779_232cfa1e77_b.jpg
ttp://one-project.biz/wp-content/uploads/2012/11/6844474921_98bf0fc0d6_b.jpg >>1
寧ろこっちのが貴重だしめっちゃ欲しいんだが 昭和40〜50年頃、団地族が憧れた
戸建ての勇姿。
波板屋根の物干しに、和風の大小
トイレがあればなおよし。 >>106
ユニットはまだ早い
湯船がステンになった程度だ >>14
すごいよ
浴室タイルの腰壁を折り返してるところとか
ディテールへのこだわりが半端ない 俺、建設会社勤めなんだけど、
リフォームの相談を受けて
お邪魔するお客様のお家そのものだわ 模型だったら端折りそうな納まりまで
忠実に作ってある(例えば階段の構造とか)
専門知識のある人間の仕事に間違いない ドールハウスに引き戸っていうのも
なんかすごい発想だな カーテンレールまで作ってあるのな
マジリスペクト級 建設業と無縁な人なのか…
見たものの雰囲気をトレースしただけって感じじゃなくて
使われてる部材のひとつひとつの意味を理解して作られた印象だなあ
これを挫折せず作り上げただけでも、
只者じゃないと思う
設計をしっかり固めてから取り組んだ感じだし 時間に余裕のあるおじいちゃんだからこそ
できたことなのかもしれないけど
俺も子供のために何かしてやらないといけないな
と思った 取っ手がついてて持ち運べるのがすごいな。
妙にリアリティーがある。 >>106
>タイル張りの内風呂は60〜70年代だよ
その時代だと、丸い石が敷き詰めてあるような内風呂だよ。古い銭湯みたいなヤツ。
模型みたいな四角いタイルが敷き詰めてあるのは昭和50〜60年代。
ユニットバスはその後。 築何十年なんてざらに有るよ
新築当時をモデルにしたかとうかは曖昧だな
いやなんかすごくいいものを見せてもらったw
華やかでは無いんだけど、風俗資料としてもいい仕事してますねえw ジオラマで昭和の風景を残してる人って結構いるけど、どれも田舎の風景で住宅地とかは無いんだよな 昭和の終わり、62年頃ユニットバスが新しく出た
家のリフォームで大人がモメてたから覚えてるw 壁に電話モジュールが埋め込まれるのは平成になってから。 >>111
いいねぇwww
日本独自の文化やデザインがあるんだから、グローバル馬鹿みたいに何でもかんでも海外に寄せて平準化する必要も無いからね 平成初期までトイレや風呂、洗濯機が家の外にある木造長屋が普通にあったのを思えばこんな家でも昔は贅沢に感じたのだろう 見ていてドキドキする。
おじいさんの親心がまじで沁みてくる。
本気の大人はやっぱカッコイイよ 理想を作るより現実をミニチュアにする楽しさってある
ジジイも作り出したら楽しすぎて止まらなくなったんだろうなぁ >>74
都心か田舎かによって違うよな
都心の新築だとこれは60年代後半〜70年代だよ 制作者の夢の家と言うか、ちょっと無理すれば建設出来そうなマイホームだった気がする このハウスを気に入って本家のドールハウスそっちのけで遊んでる
娘ちゃんがシルバニアでどんな遊びをしてるのか気になる メイプルタウンの熊と昼下がりの団地妻ごっこしてるよ うちの実家こんなんだな トーチャンに聞いたら5000万とかしたらしい
80年代初頭の家の販売価格やばいな >>14
これが最近作ったネタ作品でなければ
このじいさんは元々ガチの大工か建築士で、子供の遊びのはずが本職魂に火がついたか、
これで当時の最先端の家屋建築のシミュレーションしてたんじゃないだろうかw? >>171
お祖父さんはとある新聞社で活字を作る仕事をしていたという。
しかも、もともと実家が鍛冶屋で、鋳造もしていたというから、
技術はかなりのものだったのではないかと思う。
さらに、日曜大工は趣味の域を超え、自宅に中二階のような倉庫を作ったり、
家具をバラしてリメイクしたり、その家具はいまも妻の実家で使われているそうだ。
近所で大工さんが仕事をしていると見に行って、ずっと質問をしたりもしていたらしく、
いつか家を建てたい、という夢を持っていたらしい。 こりゃすげえ作り込みだな
すごいんだけど今にも俊雄や伽椰子が出てきそうな…住み込んだ日本家屋独特の雰囲気がある やたら良い感じだな 夜中にそっと覗いてみると小人が暮らしているんだろ >>174
題材よりも技術の高さの方に目が行くよな
風呂場とか玄関とかスゲェわ カーテンレールだけ違和感
この時代にこのてのレールあったかなぁ
かなりハイカラなイメージ 違和感も何も、このドールハウスを作った時代にそういう家が存在したのだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています