【アニメ】『ポプテピピック』を作った元凶の須藤Pにインタビュー!再放送の理由や先行上映会のうっかりを告白!ファンの質問にも回答
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2018/2/8 18:30
2018年1月より放送中のTVアニメ『ポプテピピック』。原作は、4コマウェブコミック配信サイト「まんがライフ WIN」にて連載中の、大川ぶくぶ先生による作品です。
TVアニメ初回放送時には、視聴者の予想を裏切る内容に、大きな話題を呼びました。
この度、アニメイトタイムズでは、番組プロデューサーである須藤孝太郎氏へのインタビューを実施!
企画の立ち上がりから現場でのエピソード、スタッフィング・キャスティングをはじめ、様々な裏話を伺いました!
さらに、Twitterでみなさんから募集した須藤氏への質問にもお答えいただいたので、そちらもご紹介します!
何故、クソマンガをクソアニメにしようと企画したのか
――まずは本作における須藤さんの役割からご紹介をお願いします。
須藤孝太郎氏(以下、須藤):本作において、私は企画・プロデュースという形で参加しているんですけど、簡単に言うと「原作をアニメ化したいです」と言った張本人です。
そこから制作会社や音響会社、音楽を作る方などのスタッフィングを固めて、予算やスケジュールを管理します。
あと本作で遊んだところとして、再放送を決めたあたりですね。
――そもそも社内で許可が下りてからスタッフィングなどに着手するかと思いますが、どうやって本作のアニメ化企画を通されたのでしょうか?
須藤:まず制作陣が集まる企画会議で、原作モノのアニメを作りたいのか、オリジナルアニメを作りたいのかなど、クソアニメ製作にまつわる話し合いが行われています。
その場に私が原作を持って行って説明したんですけど、まず通らないですよね(笑)。
――(笑)。
須藤:「これはどうなんだろう?」という顔をされました。私もいくつかやりたい理由があって、例えば業界的なことを挙げると、今パッケージの売上が落ちているじゃないですか。
ビジネスモデルが変わってきていて、配信や海外展開などの手段が色々とあると思います。そこで、私は「グッズがすごい売れると思います。
これをキングレコードのIPとして売り出せば絶対に良いと思うんですよね」と推し出しました。
やっぱり本作はキャラクターに力があるコンテンツなので、『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』、『サザエさん』など、
お話を見てなくても内容が分かるという共通項がわりとあるかなと思いまして、絵だけ見て分かればグッズは売れていくかなと(笑)。
グッズ主体のアニメはまだ他に多く見られなかったので、今後はこういう作品が増えてもいいんじゃないのかなと思ってプレゼンして、会議で「じゃあやって……みる?」という流れになりました。
まぁ最終的なOKは出なかったですけど……。
――それでも許可が下りなかったんですね……。
須藤:なかなか首を縦に振ってもらえなくてですね(笑)。
うちの部署の上が三嶋(※)という人間なんですけど、三嶋から「お前、本当にこれやりたいのか?」と聞かれて、「やりたいです」と答えました。
その際に「プロデューサーは、人生に一回くらいカードを切ってもいいだろう。
その一回をこの作品に使っていいのか?」と聞かれましたが「あ、はい。これに使います」と。
まぁダメならもう一回使えばいいかなって思ったので(笑)。そして「じゃあ使ってみろ」と許可が下りたので、そこから展開していきました。
※本作のエグゼクティブプロデューサーの三嶋章夫氏。水樹奈々さんのプロデュースをはじめ、キングレコードが手がけた多数の作品に参加
〜後略〜
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1517584766 >>60
――では尺やノイズなどの技術的なディレクション以外は、これと言った指示もなく?
須藤:いえ、お任せと言っているのに、意外と青木さんが「ここはこうした方がいいんじゃない?」って口を出して
「青木さん話が違うじゃん!」みたいなやり取りも多々あります(笑)。
それこそ大御所のキャストの方にリテイクって出しづらいじゃないですか。
でもバンバン指示を出すので、現場の知っているスタッフはわりとヒヤヒヤしていたりします。
ただ、それはそれでアリだなと思って、そのままにしているんですけど(笑)。
――キャスティングという点では、第1話の冒頭や予告映像の『星色ガールドロップ』には、小倉唯さん、
水瀬いのりさん、上坂すみれさんが出演して挿入歌を歌われています。
こちらは、本作の楽曲がほぼ網羅されている「ポプテピピック ALL TIME BEST」に収録されるそうですが……?
須藤:『星色ガールドロップ』に出演する3人も、まさにキングレコードって感じですよね。
うちの会社ではなく、市民レコードさんがリリースしているんですけど、ちょうどいい3人がいるなと思っています(笑)。
――昨年3月あたり日本武道館を埋めていそうな3人ですね(笑)。
須藤:もしイベントをやった際にはお客さんが来るかなと思いまして……(笑)。 >>61
――また、主題歌を担当する男性コンビはPなおふたりが、女性コンビはアイドルなおふたりが担当されています。
須藤:リスペクト、ですね。
第3話が上映され、壇上で(主に上坂さんによって)乱闘騒ぎになった先行上映会の真相とは?
――昨年12月に行われた先行上映会ですが、その場では第3話が上映されました。
イベントに参加したファンは、本放送時にかなり混乱している様子でしたが、こちらはどういった意図があったのでしょう?
須藤:そもそも私は一言も「第1話先行上映会」なんて言ってないんですよね(笑)。
「先行上映会」としか打ち出しておらず、第3話の先行上映をしただけなんですよ。本当に偶然で第3話になっただけです。
色々な方にお声がけをして香盤表を埋めている中で、たまたま上坂さんと小松(未可子)さんのスケジュールが合っただけの話で。
――では、たまたまキャスト発表の段階で小松さんと上坂さんのスケジュールを確保することができていて、
たまたまメディア露出のタイミングでスケジュールの空いていたおふたりにお願いすることになったと?
須藤:そういうことです。先行上映会も、第3話の上映をするということを書き忘れちゃったんですよね……。
うちの会社は勘違いをよくするので、まぁしょうがないかなと。 単純に同じ楽曲2度流せて宣伝効果高いと判断したんだろ? >>62
――各メディア媒体では上坂さんが本作について語られていたので、どういった心境でインタビューを受けていたのか
気になるところではあります……(笑)。
須藤:上坂さんには普通に怒られましたね。「私たちをピエロにするんじゃない!」と言われましたが、
こちらからは「そういうつもりはちょっとしかない。2週待ってくれれば第3話に出演しているから」となだめました。
申し訳なかったなと思っています。
――先行上映会で小松さんと上坂さんがバツの悪そうな顔をしていた理由が分かりました……!
そして、1月31日に発売されるBD・DVD第1巻ですが、TVアニメとしてはかなり早いリリースですよね。
須藤:普通はオンエアしたクールの2ヶ月後の末とかですよね。1月放送だとすれば3月末あたりがセオリーだと思います。
もちろん制作進行上の都合やリテイクなどの問題があるとは思いますが、私の方でなんとかしたいなと考えていて
……やっぱり盛り上がっている時期に買いたいじゃないですか。
全6巻だと、最終話の近辺で第1巻が出て、最終巻は次の次のクールまで行ってしまうので。
欲しいなと思ったときに手元にあるのが一番だと思い、かなり早いリリースになりました。
強引ではありますが神風動画さんにご協力いただいて、第4話までオンエアした翌週にパッケージが手に入るように調整しました。
私がそういった商品が欲しいから思い立ったんですけど、やってみたらめちゃめちゃ大変で(笑)。
何かあっても手直しできないんですよね。 >>65
――プレス工場へ入稿する都合上、1月の放送時には第4話まで完成していないと間に合いませんよね。
須藤:第1巻に至っては年内にパッケージをプレスしているので、視聴者の反応を見ないまま出来上がっているという
最悪な状況です。小売店の方も反応が分からないうちに受注を締め切ってしまうので大変だとは思いますが……。
ただ、お客さん目線で考えれば、それがベストかなと。
――特典のオーディオコメンタリーには大川ぶくぶ先生と、マフィア梶田さんが出演されていますが、
こちらはどういった内容になっているのでしょうか?
須藤:ポプテピピックのコメンタリーとしての認識で収録をさせて頂いております。
――非常に気になります……! ちなみに『KIRIMIちゃん』公式Twitterに、『シャケテピピック』なるイラストが
投稿されていましたが、こちらは……?
須藤:恐らく向こうの方が勝手にやっているんじゃないでしょうか(笑)。私も可愛いなと思いました。
是非グッズ化して欲しいです(笑)。 発狂してるのがいるな
もう諦めて別の勝ち馬探したら? グッズを買って欲しいと見て、コミックスを買った
これを良くアニメにしようなんて考えたもんだ頭おかしい(真顔) >これをキングレコードのIPとして売り出せば絶対に良いと思うんですよね
正気かよ、おもろい奴やな。 これ、制作委員会方式にしてれば、名前が「クソアニメ制作委員会」になったのに。 >>68
テレビで流すだけなら嫌なら見るなで済むけどいろんなサイトでやる夫みたいな女の画像が出てきたりアニメ関連のトップニュースにこのアニメの話題がしょっちゅう出てくるんだから見る気がない層にもネットで強引に見せつけてくるから気分が悪くなる
要するにネットやってる時に俺の視界に入ってくんなって事言いたいの >>72
それでバカ売れしてるってんならあーそら話題になるよねってなるけど
それが伴ってないしそもそもクソ面白くもないから余計鼻につくんだよね… >>72
テレビ、全配信同時が売りだから当然だな。
プラグインやセーフサーチツールで消せ クソと評価されれば簡単に認めて
内容意味不明と言われれば、そんなもんと開き直り
どこが面白いと言われれば、ただ面白いとだけ
オウム返しと抽象的コメントの繰り返し
ハッキリ言うと薄っぺらいので飽きました
ので予約から完全消去
中身無さすぎです このアニメの場合クソとかつまらんとか何言っても
褒め言葉にしかならないから腹立つ ポンキッキーズも終わっちゃうし、ウゴルーも終わっちゃったし、
ポプテも1期のみだし、つまんない世の中だ Q.たつき監督に依頼する予定はありましたか?
須藤:ないです……。
ここが一番笑ったww
いくらなんでもねーだろw 久々に面白いモノ見せてもらってプロデューサーには感謝だわ AC部は神風動画のコネかよ
変に味しめて他のアニメで出しゃばってこないか心配になるわ こういうインタビューって放送終わって円盤とか色々いい結果が出たら
受けるものでないの? 正直オープニングCD買ったからPの思惑に乗ったカタチだが良い買い物だった。 >>39
あれは製作委員会システムが悪いと言うより
Pの仕切りがクソだから原作者と監督が対立する羽目になったんだろう >>83
円盤の宣伝も兼ねてるからでしょ
他のアニメだと終わってから円盤出るけど >>84
1週間で約10000枚でオリコン12位、2週目もオリコンランキング入りし続けてて多分上坂すみれ名義のシングルでは1番売れてるよね >>86
KADOKAWAのIPにしたかったなら製作委員会方式にしちゃったのも間違いだったな(´・ω・`)
キングレコードはポプテという立派なIPを手に入れた >>90
須藤Pはすみぺの担当でもあるから上手い事やったわけか 須藤Pは
自分から地雷原突っ込むのが好きなのか
会社で爆弾取扱役なのか 須藤Pって見るたび髪型が違うんだよね
なんか可愛く見えるときがある ステマしまくった割には円盤売れてないけど
まあ実質15分アニメだからいいのか 円盤よりグッズ売りたいってのは朝の児童向けアニメみたい 円盤に見切りつけるってのは正しいと思うわ
カドカワはまだその発想に行ってない 有名人にステマさせまくった割にすぐ話題過ぎ去って残念でしたね
んで今度はどの御輿を持ち上げるの? >>91
大体、グッズの売り上げの5%くらいだべ
権利は、大川ぶくぶ/竹書房、キングレコードだから
恐らく、半分はキングがもってくでしょう
あのグッズの数だったら、朝アニメ並に、利益でるはず
こんだけ火つけば、委員会方式よりもおいしいよ
ぶくぶも大儲けだなw ポプテピの仕込みは、最初からうまいなーとか思ってたんだけど
全部Pがやったんかね?
どっかの企画広告会社が加担してるんじゃないかと思ってた
まあ、そこまで絡んでたら、他の情報番組とかでも
グッズが何気なくおいてあったりすっかんね
この手のインタビューも、当然仕込みの1つね 来月発売の三枚組CD
エンディングだけで一枚終わりそう >>1
アホのフリしてるけど計算高いよなあ
社内でも三嶋の後ろをうま〜く付いて行ってるようだしw
製作委員会方式・スタジオ一社のみ制作発注の従来方式だったら
今頃大炎上してるか空気以下のどちらか
特にアニメのネット収入(ダウンロード販売・広告収入)
他の作品とヒトケタ違うんじゃね。実際OP曲はネットの売れ行きが異常だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています