日本人の作品では珍しい”最後までプロットの決まっている作品”なので
「伏線がある」「話が進んでいる」「全部で何巻分かだいたい決まってる」など
日本人の作品とは考えられないほど凄い事をさらっとやっている。

また日本アニメの常識として、アニメで儲ける人と原作で儲ける人が違うので、
普通は「アニメは原作を貶めるシナリオにして原作ファンを減らしつつ、アニメのみのファンを増やす」という
作品の作り方をするのに、オバロは「原作ファンを大事にする=アニメファンが原作ファンを叩かない」という異常事態を引き起こしている。

日本人がこういう作品を作れたのは驚きだね。