【映画】 注目映画紹介：「斉木楠雄のΨ難」山崎賢人×福田雄一監督で笑い全開の実写化 橋本環奈の振り切れた演技にも注目
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斉木楠雄のΨ難を観てきたが、全然予備知識無かったので冒頭から今野鮎莉でテンション上がり、
教室で何か見たことあるなぁと思ったら溝口だったので驚き、橋本環奈の銀魂からのステップアップのスゴさに腰を抜かした。
疲れた脳には程よいアホさであった。
斉木楠雄のΨ難の橋本環奈は一見の価値あり。顔芸もここまでやるかという気合いに満ちている。
この開き直った勇気を観るだけでも元が取れる。可愛い子にはただ可愛い役より、
こーいった変な役の方が逆に可愛さが際立って魅力的に見えたりする。感動的ですらあった。
小出(公文) 辰也 脚本家 斉木楠雄のΨ難が今一つ数字が伸びなかったのは、山崎賢人の雑なスイーツ映画のイメージ
を払拭できなかったためと思われる。銀魂のような宣伝の仕方とイメージをつけておけば、
ミックスの後塵を拝す事もなかったと思う。ミックスは見たいと思って見に行ったが、思った
以上には面白くなかった。一方、斉木は見る気がおきなかった作品だが、ヒマつぶしに見に行
ったら、想定外に面白くて、最初から最後まで笑いっぱなしで、腹筋が痛くなったほどだった。
一発で橋本環奈はお気に入りの女優になった。銀魂といい斉木といい、ここまで振り切った演技
でコメディエンヌキャラを獲得した現在では、広瀬すずを突き放したと思う。広瀬すずは悪い作品
ではないが、これはという印象に残るヒロイン像を獲得していない。
ハシカンの又子のパンツはシミだらけと菜々緒をからかいながら鼻をほじる演技と、照橋心美の無敵
の妄想美少女の演技を思い出すたびに、今でも笑いがこみあげてくる。あまちゃんの時の能年玲奈の演技
に匹敵するようにも見える。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
