角川の自社コンテンツ潰しの前科
・TV版新世紀エヴァンゲリオンがヒットした後、
 短い納期と限られた予算で劇場版を作れとガイナックス、
 庵野秀明監督に強要。
 →旧エヴァンゲリオン劇場版の第一作は総集編+未完成新作の上映に至り
  一度コンテンツとしては死んでいる。
 (後に庵野監督が知的財産権を買い取ってスタジオカラーを立ち上げて
  いわゆる新エヴァシリーズを製作)
・宇宙のステルヴィア
 元々カードゲームの企画としてスタート、
 別のアニメ作品製作が頓挫したため急遽テレビアニメを制作することに。
 佐藤竜雄監督の奮戦もあってスマッシュヒット。続編製作スタートが発表。
 →何故か後に佐藤竜雄監督が「続編はなくなった」とコメント。
・機動戦艦ナデシコ
 テレビアニメがヒット、劇場版も制作されてそこそこ評価され
 続編の製作がスタート。
 →ステルヴィアと同じ佐藤竜雄監督が「これも続編はなくなった」とコメント。
・涼宮ハルヒの憂鬱
 原作、テレビアニメが高く評価されて円盤も売れた。
 京都アニメーションが続編製作を進めていたが土壇場になって
 続編の主要エピソード「消失」は劇場版でやると決定。
 事実上の2期の放送枠を埋めるために「エンドレスエイト」を利用せざるを得ず
 関係者が叩かれる。
 なお、劇場版の「消失」の評価は高かった。
 この件以降、京アニは角川と距離を置き、
 自社でのコンテンツ開発と製作に力を入れている。
・その他混乱と迷走
 屍姫 赫&玄、デート・ア・ライブ、未来日記、ビッグオーダー、
 くまみこ、生徒会の一存、SHUFFLE! MEMORIES、犬とハサミは使いよう
 他にもあったかな