麦配給しても白米食いたいから麦廃棄してた隊もなかったっけ?
栄養学的な証明がまだできなかったんだから
玄米や麦・雑穀が混じった飯じゃなく「銀シャリ」が食いたいという
うまいもんが食いたいという欲求をどう抑えるのか?

陸軍でなくても脚気にかかって亡くなってる奴は都市部に多くいた
経験則でわかっているなら白米じゃなくて玄米食えばよかったのに
そうはせず白米食い続けていたからでは?

陸軍の兵士も全員が脚気になったわけではない
ということは脚気にかからなかった兵士は
白米だけでなく玄米やビタミンB1を含有した食物をどこかで口にしてたと推測される

話は変わるが
酒飲みにあんまりお酒飲んでたら身体に悪いよと言って
素直に酒をやめる人がどのくらいいるだろうか?
経験則でなんとなくわかっていたとしても
もしその「お酒ばかり飲んでては身体に悪い」という言葉に
医学的証明がなされてないとしたら?

現代でも「ごはん」が好きという人がときどきいる
おかずもそこそこに「ごはん」そのものが好き
そんな人に当時医学的、栄養学的効能が証明がなされていない
玄米や麦を食えと言って素直に食うのか?

当時の農地解放されていない小作人の次男坊三男坊にとっての
銀シャリがどういう価値があったかもうちょっと考えてみては?