>>67
発達障害に関する本を読めば()大抵触れられてるぞ。
狭い統計ではあるだろうけど、特徴の一つではあるわな。

で、まあ、のめり込む程度にもよると思うが、
>《現実に出会った人よりは、本で出会った人がはるかに多いのです。いかにたくさんの人と出会うか、それが読書なのだと思います》(64才)

って、物語の登場人物や、エッセー等の語り部との「出会い」が、現実の社会での「出会い」と同一・同等と本気で考えてるとしたら、
そりゃちょっと痛い大人だろ。

「追体験できるのです」ってのも、その言葉の定義にもよるだろうが、やはり知識として受身の「読書」によって、頭の中で想像の中で体験をするのと、
実体験ってのは同等には語れないわな。

いちいち体験・経験する必要の無いことや、自分では出来ない事を、他人様の経験の報告によって埋めていく、ってのは、
フィクション・ノンフィクションに限らず、読書に限らず、学習そのものだとも思うが。

それを自覚せず、読んだ世界を自分の体験のようにいつまでもリアルに感じるってのは、まあ、普通では無いだろ。