神域リーグ選手インタビュー:千羽黒乃「今日まで生きることができたのは麻雀のおかげ。その御恩を返したいのじゃ!」 青森 りんこ 2022年4月25日 麻雀ウォッチ

――神域リーグではどんな麻雀を見せたいですか。
麻雀のスタイルをものすごく変えてきた打ち手なのじゃ。
現在のスタイルは、メンゼンの好形高打点を重視した打ち方で、10年ぐらい前はフーロが多い守備型で、その前はフーロの多い攻撃型だったのじゃ。
一つの型にとらわれない様々な引き出しを見せていきたいと思っているのじゃ!

麻雀のセオリーは、時代によってすごく変わってくるのじゃ。
昭和では「なるべくリーチは最終形、愚形リーチはしない」という手役思考があり、平成では「カンチャンドラ1はリーチ」というテンパイ即リーチという戦術トレンドになり、
そしてまた最近は、「早いテンパイは機会損失だ!高打点になる可能性を逸してる!」となっているのじゃ。
そんな時代の戦術トレンドに合わせて、自分の麻雀を変化させていくことが、麻雀打ちとして長く生き続けていく秘訣だと思っているのじゃ。

――チームメイトの印象を教えてください。
はねる殿とは、これまで麻雀だけじゃなく、ポーカーでもコラボをして、仲良くさせていただいている方なのじゃ!
ハジメ殿は、儂のブレイクのきっかけをくれた方でもあるので、その御恩に報いることができるよう、力になりたいと思っているのじゃ!

――チーム外で意識されている選手はいますか。
『やっぱり来たな』と思ったのは鴨神にゅう殿なのじゃ。
最初のコラボは3年以上前で、お互い駆け出しで登録者数も500人程度、同時接続数も10人〜20人とかだったので、『お互い、麻雀一本で本当によく頑張ってきたね』という想いがすごく大きいのじゃ。

――最後に、視聴者の皆様へ
神域リーグでも、「楽しそう!」と思ってもらえるような、わくわくする打牌で、みなさまをドキドキさせたいと思うのじゃ!ぜひ見に来てほしいのじゃ!