結論から言うと、『流れ』とは、「自手の有効牌が他家の手に組み込まれているかどうか」です。

自手の有効牌が他家の手に組み込まれているとどうなるか?
有効牌が溢れてこないどころか、ツモることもできないです。

つまり、他家の牌姿=牌の構成=有効牌が何かによって、運命論的に自分(の手)がアガれるかどうか決まっているわけです。
他家の有効牌いかんによって自分の手がアガれるかどうか決まっていること、この事態を『流れ』と言います。

逆に、他家の有効牌が自分の手にあり、自分の有効牌が他家の手の内にない時。
有効牌が溢れてくるし、高い可能性でツモることができます。

麻雀牌は34種類あるが、全ての牌が重要ではないんです。
配牌の時点で、既に、有効牌、キーとなる牌が決定されているんです。

麻雀とは、そのキーとなる牌のやりとりによって勝敗が決するゲームなのです。
キーとなる牌以外はただのゴミです。

(´・ω・`)