ttps://friday.kodansha.co.jp/article/119166
国際感染症センター長がいま明かす「恐怖と焦りといら立ち」
>実は僕は海外メディアのプレスカンファレンスに尾身茂先生(政府諮問委員会会長)や厚労省の方と一緒に
>参加しているのです。そこで出る質問の、意地の悪いこと悪いこと。もう「日本のやっていることは間違ってい
>る」あるいは「人権侵害をしている」という前提で、その方向性に合致したコメントを取って自分の手柄として
>報道したい、という意図しか感じない質問が多かった。

>船の中で何が起こっているのか?解決するにはどうした良いのか?と考えるのが筋だと思いますが、そういう
>観点で聞いてくる記者はほとんどいませんでした。

日本のメディアもそうだったのに、ここでそれを言わないのが大曲先生の優しさであり甘さなんだよな。

>もちろん全員を降ろして入れることのできる個室、たとえばホテルを何棟か借り上げる、とかできれば良かったの
>でしょうけど、できなかったわけです。

>そういう状況の中ででき得ることは、重症者やハイリスクの人を先に降ろして病院に入れ、残りの人は船の中で
>経過観察をして14日間検疫後、陰性なら降ろす、という方法しかなかったと思います。実際、ダイヤモンド・プリン
>セス号を下船した人に関連した二次感染はでなかったので、正解だったと思います。もちろん、二次感染が出な
>かったことを海外のメディアは報じてくれませんでした…。

英字版ももってる大手新聞社がこういう記事を全世界に発信すべきなんだけど、安倍政権の手柄になるからなあ。