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読売新聞と総合物流SBSが提携、「YCお届け便」を23区に拡大へ
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 読売新聞東京本社と総合物流企業SBSグループは、業務提携により東京都内の一部エリア限定でスタートさせていた宅配事業について、来月から本格展開し、今夏までに都内23区にサービスエリアを拡大することを決めた。

 この事業は、地域に密着した読売新聞の販売店(YC)の配達力と、SBSグループの物流ノウハウや情報システムを融合し、新たな宅配網を実現するもの。サービス名称は「YCお届け便」とした。

 昨年6月から東京都杉並区内でサービスを開始し、同11月には練馬、中野区に拡大した。来月中旬以降は、順次エリアを広げて7月末までには都内23区をカバーする。

 現在は、時間指定なしと夕方以降に配達する荷物を扱っているが、11月には午前中からの荷物も取り扱うサービス体制に移行する計画だ。

 一方、SBSグループでは1都3県の宅配網の整備を準備しており、「YCお届け便」と一体となって高品質な配達網を拡大していく。
SBSホールディングスの鎌田正彦社長は19日の決算説明会で、「YCの配達の品質は高い。読売新聞と共同で宅配ネットワークを広げ、大手にないサービスを目指したい」と述べた。

 読売新聞グループ本社広報部の話「YCが最も得意とする配達で収入を増やすことで、戸別配達網のさらなる強化を目指します。SBSグループの豊富な経験とYCの配達力を組み合わせて、充実したサービスを展開していきます」