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医療における各種のインフォームド、教育
や雇用におけるチャレンジドの導入は、正
常な社会をドロップアウターから守ってい
る。他人を根掘り葉掘り調べ上げ、全部分
かってあげるのは、そもそもマスコミや小
説家がやる事なのである。正常な社会が不
断にストレスを軽減すれば、患者は受け入
れられ、その尊厳が守られ、彼らの飼育崩
壊的危機を未然に防ぐ。精神科学における
トリクルダウンと言ってよい。

社会防衛の観点から現場のダメージ吸収を
機構化する試みは、古くは「ポケモン
ショック」から始まった。医師の責任が過
剰に問われた医療事故訴訟の頻発や、学校
で相次いだ刺殺事案で大量発生したPTSD児
童への広域対応で本格的に広まったが、民
主党政権下の震災で「自主避難」が全国に
散らばった時から機能しなくなり、現在は
かつての跡地をLGBTが蹂躙している。