0837文責・名無しさん
2019/07/28(日) 23:00:12.79ID:IrdhiOpa0山本太郎氏が率いる政治団体「れいわ新選組」が参院選比例区で2議席を獲得した。当選したのは
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦さんと、脳性まひで重度障害のある木村英子さんである。
結果を知ってまず思ったのは、国会内外でのハードな議員活動を2人がどこまでこなせるのだろうか、
活動をサポートする健常者の議員が必要ではなかったかということだ。
しかし、すぐ思い直した。当事者の議員がいてこそ、その議員活動を成立させるための環境整備が
なされると思うからだ。
国会を私たちの住む街、地域の縮図と考えてみる。ノーマライゼーションが言われて久しいが、
インフラ整備も心のバリアフリーも、叫ばれるほどには進んでいない。国会がハード、ソフト両面に
おいて障害者の方々に優しい環境づくりをすすめるいい契機かもしれない。
老後に2千万円が不足するという問題もしかり。年金問題が国会議員にとっての「我が事」であれば、
もっと国民目線の活発な論議がなされたのではないだろうか。
「れいわ」のお二人には国会のあり方に新風を吹き込んでほしい。
朝日新聞 声 === https://digital.asahi.com/articles/DA3S14116742.html ===
思ったのは 思い直した 考えてみる しかり ほしい …リズムが天声人語くりそつ。