17歳 高校生 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14104429.html?ref=pcviewpage

==基地と隣り合わせの恐怖感じた!==2019年7月20日 朝日新聞 声 語りつぐ戦争

 修学旅行で沖縄に行った。たくさんの自然、文化に触れると同時に、道端に基地移設反対の
ポスターが並び、空を見上げればガイドさんの声をかき消す爆音をたてて米軍機が飛ぶ様子を
目の当たりにした。

 沖縄を訪れる前は、基地移設の何が問題なのか、普天間の危険が除去されるならよいのでは?
と安易に考えていた。だが実際は、高台から見える広大な米軍基地、それから無数の戦闘機に
圧倒され、これらと隣り合わせで毎日過ごすことを思うと、心の底から恐怖を感じた。

 その不安と負担は現地に住んでいる人、そして実際に訪れた人にしかわからないものだと思う。
「唯一の解決策」だからと、県民の反対を押し切ってまで基地移設を強行する理由は何だろう。

 沖縄返還から47年。このことを考えている国民はどのくらいいるのだろう。時がたつにつれて
忘れられ、他人事になってしまっていいのだろうか。私たち若者が政治に興味を持ち、沖縄県民の
心に寄り添って考えるべきだ。沖縄の方々が安心して過ごせる未来を信じて、私も「声」を上げる。

【2年前】https://www.city.toshima.lg.jp/100/tetsuzuki/ze/019452/1701131608.html【入賞作品】

…意識高い系 の餓鬼…と言っていいのかどうか。