>59歳 会社員 布川英夫(神奈川県)====新聞の情報量は何ものにも代えがたい====

 私が中学生の時、美術の先生が授業中言った。「僕はたばこは吸いません。たばこを買うお金が
あったら、それで絵の具を買って絵を描いていたいと思うから」当時のその先生よりも年齢を重ねた今、
同じ思いでいる。

 私は朝、家を出る時、郵便受けから新聞を取る。職場に到着したら、始業時間まで、様々な新聞に
載った記事を紹介するラジオ番組(引用者予想:神奈川なのでTBSラジオ:森本毅郎?)を聞く。
 興味を引く記事の載った新聞をチェック。コンビニや駅の売店で購入し、家でとっている新聞と
読み比べる。最近では、自動車業界の世界的再編をめぐり、日産の置かれた立場を多角的に把握でき、
ためになった。

 新聞はたばこの数分の一の価格だ。たばこを買うなら新聞を毎日複数購読できるではないか。
私は愛煙家ではないので、たばこの価値は分からない。だが、新聞の情報量は何ものにも代えがたい。

 私の職場でも、新聞を読む人が減ってきているが、新聞の価値が見直されるべきである。

==== 朝日新聞 声  https://digital.asahi.com/articles/DA3S14041000.html  =====

 最近、経済面、国際面等が総合面、政治面に混ぜ込んであったり、地方面のネタが隣接県と共通だったり…
ジャンル分けが難しくなってきたのか?とも感じる一方で、平日の全国一般紙なのにスポーツ面が4ページも
あったり(主催イベントが無いのに)…情報量少ねぇなぁ…と感じたばかり。

 朝日なんか、第一面社名ロゴの下の「目次」のトップが「オピニオン・フォーラム・社説・声」だもんなぁ…。
毎日でさえ、同様欄の告知はページ下段の書籍広告の上の小さいスペースなのに…なんだかねぇ。