■報道、ワイドショー・その3
●東京以外の地域に明るい話題があっても、その後それを潰すかのような報道を執拗にやる。
(例:野村阪神誕生後のサッチー騒動、北海道日本ハムファイターズ誕生決定後の牛肉偽装事件、福岡五輪立候補後の飲酒事故報道、)
●悪い内容の統計結果(感染症、事件、事故等)に関して、(人口比で)東京がトップだと一切報道しないが、他の都市(特に大阪)がトップだと「全国最悪」「ワースト1」等の煽り表現を使って大々的に報道する。
(例:エイズ感染率トップの東京、ひったくり数トップの大阪、若者自殺者数、交通事故死亡数、鉄道人身事故、自殺)
●関西で起こった事件を再現するVTRでは、犯人は関西弁、被害者は共通語となる。
●関西で一つ悪いニュースがあると、「また」「相次ぐ」等の表現を用いて関西での同種のニュースを続けて報道し、他の地域(特に東京)の同種の事件を伝えない。
(例:幼児虐待事件、アスベスト問題、エアガン事件、ひき逃げ事件、タクシー強盗事件、幼児虐待事件、自転車事故)
●一方で首都圏が多く、大阪が全国最少の率である自殺死亡率は全然取り上げない
●大阪で悪いニュースがあった場合、アナウンサーの「大阪」強調読み・連呼(「警察」を呼称する時、他地域の場合と異なり「警察」とは言わず「大阪府警」と言う)やテロップで大きく「大阪」の文字を出し、大阪のニュースである事を殊更強調する。
(例:NHKのニュース、大阪府警の不祥事)
●大阪で悪いニュースが一つあっただけで、すぐにそれを「大阪がますます駄目になる(地盤沈下、衰退)」「大阪のイメージダウン」といった感じで全体論に結びつけ、大阪の駄目ぶりを強く印象付ける。
●大阪都構想に関しても有利な点は絶対に報道しない、否決の際もそれだけで大阪が沈むということを徹底強調
●大阪の改革を進めている大阪維新の会の改革に関しては一切報道せず、些細な不祥事やネガティブな印象で徹底的にネガキャンする
●大阪に戻ってきた企業に関しては徹底的に叩く
(大阪に戻ってきた東洋ゴムの欠陥が見つかると徹底的に報道)