みんなの広場 https://mainichi.jp/articles/20180711/ddm/005/070/007000c

>五輪や万博より災害対策を==年金生活者・徳永幸久・68歳(兵庫県西宮市)

 7月に入ってからの記録的な豪雨により多数の死者・行方不明者が出た。
関西をはじめ広い地域で避難指示が出され、中国、四国、九州でがけ崩れや堤防の決壊が
伝えられ、被害がどこまで広がるか分からないほどの状況に至った。

 4年前、大雨による土石流などで77人が犠牲になった広島市では今回も多数が死亡。
広島県によると、土砂災害の恐れがある「土砂災害警戒区域」は推定で全国最多の約4万
9500カ所。先月は大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が起き、小学校の
ブロック塀が倒壊し登校中の女の子が犠牲になった。地震によるブロック塀倒壊は繰り
返し問題となっているが、危険性が見過ごされてきたとのことだ。

 日本は台風に地震、噴火と自然災害の大国といわれる。東京五輪や大阪万博誘致、
カジノを含む統合型リゾート(IR)計画、

防衛費

などに税金を投入するのではなく、災害に負けないインフラ整備にこそ優先的に
費やすべきである。

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で、工事が始まると「工事ばっかしとる!」と文句言う団塊世代…だな。