>65歳・無職・山口敬司   https://mainichi.jp/articles/20180422/ddm/005/070/035000c

▼自分の頭で考えることが重要====(北九州市小倉南区)毎日新聞 2018年4月22日 東京 朝刊 みんなの広場

 北九州市であった前川喜平・前文部科学事務次官と元文部官僚の寺脇研・京都造形芸術大教授の講演「みんなで未来の
話をしよう」を聴きに行った。会場は多くの人であふれ、安倍政権の欺まん、暴圧に対し市民が怒りを感じているのが
よく分かった。

 前川さんはまず「今は時代の岐路に立つ。現場が考え創造して未来へと進むのか。バック(戦前回帰)していくのか」と
警鐘を鳴らす。

 結論的に「偉い人が言ったから信用するのではなく、その背後に何があるのか、自分の頭で考えることが重要。そのために
常に学ぶという生涯学習が必要」と強調した。

 寺脇さんは福田淳一・財務事務次官のセクハラ疑惑に触れ「今最も日本で恥ずかしい男」と切り捨てて、続く官僚の不祥事に
「彼らは周囲からおだてられ勉強ばかりしている。アート(文化)を知らないからこうしたことになる」と話した。

 この日の講演は閉塞感漂う今日に市民社会の風通しの良さを感じた。

=====夢追い人生 水前寺清子物語 山口敬司/著 出版社名 海鳥社 出版年月 2002年7月 ====

 >山口敬司:1952年、福岡県北九州市門司区生まれ。明治大学卒業後、1976年スポーツニッポン
新聞西部本社入社。校閲、整理部を経て、報道部へ

バカがバカの話を聞きに行く…で、そのリポートとして、お仲間会社OB(か無職を名乗る嘱託社員)の投稿を載せる…社内報かよ。