高木問題は社内で、他人事として笑われているだろう。
しかし、産経の組織、記者のあり方を考えると、
まさに今の産経の本質そのものをついている。
加藤元ソウル支局長も取材をせず、三流紙の情報を加工して書き飛ばしたという点で、
高木問題と何ら変わらない。ただ、朴くね政権が驚くべき強権を発動し、
加藤支局長のお粗末記事の問題が吹き飛んでしまっただけだ。