(インタビュー)フェイクとどう闘うか 歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさん
http://www.asahi.com/articles/DA3S13248063.html
このオバサン、慰安婦問題をホロコースト(否定論)と同列扱いしてるけど、「学者」として慰安婦問題に口を挟むなら
史料分析と日本における膨大な論争を理解できるだけの日本語能力、それにオバサン母国のアメリカの軍隊が世界中の
戦場でやりまくった買春とレイプと比べて日本軍の慰安所が特異かを判断できる軍事史的見識が必要なはず。その能力を
持ち合わせているようにはとても見えん。

「史料や証言を理解する言語力はないけど、信じたいことは信じたいから信じるし、信じたくないことは信じたくないから
信じない」。それじゃ、ネオナチどもと同じだよ。アメリカ人やユダヤ人は自分たちのことは絶対に反省・謝罪しないし、
批判的に検証することすらせず、他人を批判することしかしない独善的な一神教徒ばかりだから、想定内ではあるが。

聞き手の朝日の記者も、慰安婦に話題が向いた時に(朝日の記者が誘導した疑いもあるが)「それは我が社のフェイク記事が
影響を与えて公平な研究が難しい状況です」と言い添えるべきだよな?仮にも取り消したんだから。

歴史問題におけるフェイクを叩くインタビューで、聞き手も語り手もフェイクに染まってるという、フェイク問題の根深さを
反面教師的に象徴するような記事だわ(笑)