家計で問題となる文書ですが、内容から察するに公文書ではないのは明らかですし、
公文書にしてはお粗末過ぎるということは明白と思います。
そして事実であっても何の問題点もないということもポイントです。
まぁ、ツッコミを受けて、ゴシック体から明朝体にアップデートして、公文書に
寄せようとしてたという地点でどうかと思います

文書を隠蔽するにしても、ここまでの騒ぎになって、安倍政権の対応に問題があるなら、
別の場所から絶対にリークがあると思うんだけどね。逆恨みの元事務次官以外の情報が
ない地点で、政権側の隠蔽ではなく、元事務次官が直接文書作成に関わってるとは思っ
てはいませんが、「文書の存在を確認できない」という言葉に対して、悪魔の証明を
求めてるわけですね。

この文書が本物でも偽物でも罪に問われる可能性が出てきます。

・文書が本物⇒国家公務員法の守秘義務違反
・文書が偽物⇒刑法の公文書偽造罪

ここで重要なポイントは、お粗末な文書であることに尽きるんだよね。あの怪文書は公文書に値しない
もので、ある意味文章が偽物であっても公文書偽造には問えない可能性があります。