4月28日、東京地裁。東京都品川区の関千枝子さん(85)は無念さをにじませた。
安倍晋三首相による2013年の靖国神社参拝は憲法20条の政教分離原則に反するとして、国や首相、神社に、今後の参拝差し止めなどを求めた訴訟。
地裁は違憲かどうかを判断せず、関さんらの訴えを退けた。

中略
戦争放棄の憲法9条、国民主権の前文と比べ、政教分離原則や信教の自由の意義は知られていないと感じる。だが、関さんは「憲法の政教分離原則は9条と表裏をなす平和思想。
首相が靖国神社を特別視して参拝し、戦没者を英霊としてたたえることは、戦前の軍国主義につながる行為で許せない」。控訴し、戦い続けるつもりだ。

〈憲法20条〉 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。


http://www.asahi.com/articles/ASK4V7FQMK4VUTIL05J.html


39: アトミックドロップ(広西チワン族自治区) [US] 2017/05/03(水) 15:25:06.52 ID:sZd5SGtzO
>>1
満州生まれで広島の原爆で被爆した
【元・毎日新聞記者】の関千枝子か?
被爆者って結構長生きするよな