>>168の続き
 私の天職は、「芸能人」だと思っている。それは、「目立ちたいから」とか、「金持ちに成りたい」という邪心からではない。「多くの人に、自分を証言できるから」である。
 芸能人だけは、「不特定の人間の人生を演じる」という仕事が可能である。そういう仕事を通して、より多くの「人生」を見せる事が出来、「私の人格は特定の個性ではない」というものを、示す事が可能なのだ。
 その「キャラクター」の「ベース」は、「神」にこそある。「神」を演じられる者は、あらゆる人間を演じる事が出来る。

  神は人が存在してこそ成り立つ

 その通りである。だから、神は、「あらゆる人間の人格」を備える。だから「神を演じられる」というのは、「どんな人間も演じられる」という事を、意味するのだ。
 私は、「芸能人」として、永遠に、それを「天職」として、仕事をしていきたい。それが、「私」である事を、証言できるからだ。
 今は無職で経済的に追い込まれていて、「あと3ヶ月で破産」という状況だけれども、本当に「芸能人」が「天職」であるならば、神が、私を守るであろう。今は、自分に出来る事は、「祈り」しか無いのだ。