0604文責・名無しさん
2022/01/16(日) 14:02:04.96ID:vslQ9MJC0【日本史】【科学】
●「皇国史観(日本史)」と「自然科学」の関係について
《現代では、地震や津波の発生原因は、「海洋プレートの沈み込み運動」という説が有力だ。
→これを前提とすると、「皇国史観の原理主義」は「自然科学」と矛盾するので、「自然科学」の否定になりかねない。
→なので、日本の政治では、「皇国史観の原理主義」に基づくような政治判断は、しないように注意すべきと思う。》
(1) 「自然科学」の立場
「地質学(プレート理論)では、「日本列島」は、「ユーラシアプレート」の東端および「北アメリカプレート」の南西端に位置する。
『これら2つの大陸プレートの下に「太平洋プレート」と「フィリピン海プレート」の2つの海洋プレートが沈み込む運動によって、大陸から切り離された「弧状列島」になったと考えられている』。
日本列島は「始新世(5,600万年前 - 3,400万年前)」頃からその原型が形成され、「中新世(2,300万年前 - 530万年前)」に「日本海」が形成されて「ユーラシア大陸」から分離した、と考えられている。」
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<出典1> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本列島
<出典2> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/プレートテクトニクス
(2) 「皇国史観(日本神話)の立場」
「「日本神話(古事記・日本書紀、等)」には、「国生み」という神話がある。これは、日本の「国土創世譚」である。
「国生み神話」ともいう。
『「 イザナギ」と「イザナミ」の二神が「高天原の神々」に命じられ、「日本列島」を構成する島々を創成した、という物語である』。」
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<出典> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国産み
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