◆幸福追求の権利は、貴族のみに◆

田中康汚陛下


この国の愚民どもは、欲求を満たそうと躍起になっている。
だから環境破壊も進むし、いつまで経っても幸福感が得られないでいる。

朕は、ラオスに行ったことがある。
めちゃくちゃ貧しいが、人々には笑顔が溢れ、
浮浪人も孤独死も無い幸せな社会を築いていた。

ラオス民族ごとき未開の蛮族にして、この立派さだ。
それに引き換え、ニッポン人の愚かさといったら・・・

高級ブランドなぞ、朕のような高貴な種族にこそ必要であって、
下々の愚民どもが欲しがることが間違い。

庶民が贅沢な暮らしを改めたら、
環境保全にも繋がるし、当の庶民が“幸せ感”に浸れる。

贅沢は、朕ら貴族のみの特権とし、
下々は窮乏生活をするべきである。