「iOS 15.3」「iPadOS 15.3」で解消された(それまで問題が存在した)脆弱性
ColorSync
悪意を持って細工されたファイルを処理すると、任意のコードを実行される可能性(CVE-2022-22584)
Crash Reporter
悪意のあるアプリケーションにより、ルート権限を取得される可能性(CVE-2022-22578)
iCloud
アプリケーションからユーザーのファイルにアクセスされる可能性(CVE-2022-22585)
IOMobileFrameBuffer
悪意のあるアプリケーションによって、カーネル権限で任意のコードを実行される可能性(CVE-2022-22587)
Kernel
悪意のあるアプリケーションにより、カーネル権限で任意のコードを実行される可能性(CVE-2022-22593)
Model I/O
悪意を持って細工されたSTLファイルを処理すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性(CVE-2022-22579)
WebKit
悪意を持って細工されたメールメッセージを処理することで、任意のJavaScriptを実行される可能性(CVE-2022-22589)
WebKit
悪意を持って細工されたWebコンテンツを処理することで、任意のコードを実行される可能性(CVE-2022-22590)
WebKit
悪意を持って細工されたWebコンテンツを処理すると、コンテンツセキュリティポリシーが適用されなくなる可能性(CVE-2022-22592)
WebKit Storage
Webサイトがユーザーの機密情報を追跡することができる可能性(CVE-2022-22594)