桃太郎「鬼ヶ島へ鬼退治に行きます」
おばあさん「許しませんよ。私達の介護はどうなるんですか」
おじいさん「何のためにお前を育ててきたと思ってるんだ。お前に費やしてきた教育費を返しなさい」

桃太郎の顔には絶望が暗い影となって漂っていました。鬼が彼に声をかけたのはそんなときでした