たびたび記載してすいません。
忘れる前にもう一つあったのを思い出したので書いておきたい。
武部さんは由貴さんの魅力を、たしか「究極の不安定さ」と言っていたと思う。
「究極の不安定」・・・・
何を言い出すか分からない。いつもハラハラさせられる。いつも予想を裏切られる。...
聞く人を、見る人を、次は何を言うのかするのか静まりかえって緊張感でくぎづけにする。
演技の世界でも、歌の世界でも常に強い安定を求められる現実の世界の中で、
由貴さんが不思議に浮いて見えるのはそのせいかもしれない。
もちろん安定は安心、信頼に繋がり、決まり切った生活をきちんと正確に行うためには必要なこと。
でも夢の世界(芸能界もそうかも知れない)では日常をはなれて、好奇心や冒険や、ときには手痛い失敗があってもいい。
だからこそ由貴さんは面白い、だからこそ由貴さんはこの世界に残って必要とされると思いました。
今回のはキャンセル待ちが何十組もあったと武部さんは言っていた。
上に末光篤さんも来ていたと言ってくれている。
武部さんは忙しいかもしれないが、末光さんのピアノも引けをとらない。
ピアノ一本、ボーカル一人ならそうは会場費も準備も費用はかからない。
是非またこのような、ピアノ1本のコンサートを、できるだけ多くやってもらいたいと切に思いました。