神田沙也加さんに「死ね」罵声の前山剛久、自殺教唆の罪に問われる可能性は?
https://biz-journal.jp/2022/01/post_273909.html
山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士は、「この音声だけでは、自殺教唆と評価することは
困難です」と語り、前山の発言がきっかけで沙也加さんが自ら命を絶っていたとしても、刑事責任
を問うことは難しいとの見解を示す。

2013年に、慶應義塾大学3年生だった男が交際相手の女性に携帯電話で「死ねよ」などとメッセージを
送り、女性がマンションから飛び降りて亡くなった事件で、男が自殺教唆で逮捕されたが、この場合とは
どこが異なるのだろうか。「慶大生事件の場合、『手首切るより飛び降りれば死ねるじゃん』などと、より
具体的に指摘して『自殺を決意させた』と評価できるので逮捕に至っていますが(その後、起訴・有罪と
なったかどうかはわかりません)、今回の場合、沙也加さんに『自殺を決意させた』とまでは評価できない
ので、自殺教唆とはならないでしょう」


前山のしたことは法律的に犯罪ではないみたい