ここで一つ精神科医・心理学者C.G.ユング(集合的無意識などを提唱=深層心理学)のエピソードを
ご紹介したいと思います。

《1909年、フロイトの自宅でユングとの議論中、超心理学と予知の話題となった時、
フロイトはそれを否定、ユングは体に異変を感じた。
その直後、すぐ側の本棚から強烈なバキッバキッという音が響いた。
ユングが「これこそ超心理学的な現象だ」と伝えたがフロイトは真っ向から否定。
ユングはそれを受けて「自分の説が正しいことを証明する為、もう一度強烈な音が鳴るでしょう。」
と告げると、正に同じ強烈な音が又も響いた。
後にユングは
「何が自分にその確信を与えたかは解らない」
                としている。》
私の部屋で5月16日に起きた現象 とよく似た部分があります。
大きな音が鳴った事や、ある正しい方向へ導こうとする何者かの意志が
そういった現象を起こしているのだろうと予測できること、などです。

実は、前回【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: [5/16]ポルターガイストと[5/17]小さな偶然2.】にも書きました「‘怒り’を感じた」理由というのは
今の私は人生の非常に大きな転換期の最中にあるようで
(私がこれまで努力して築いてきたものが次々と破綻するなど【リンク: ニライカナイ逢いたいチカラ: 逢いたいチカラ9〜阿修羅の日々と子守唄〜.】
これまでうまくやれたやり方が全く通用しなくなってきました。)
5/16のこの時、やるべき仕事をせず
植物園のWebサイトを閲覧していたので
     それはダメだよ、と叱られている様に感じたからなのです。

でも、これは薄々気付き始めていたことですがリュウやおじの意志ではないのでは?と思い始めました。

心理学者ユングの体験とポルターガイスト、まだ少し話しが飲み込めない、
という方も多いのではないかと思いますが、次回、また別の以外な?側面を加え
この“不思議な現象を起こしたモノの正体”について迫っていこうと思います。
http://niraikanai.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_0bae.html