精神科医・心理学者C.G.ユングとポルターガイスト

ポルターガイストの意味は騒々しいものとか、そんな様な意味だったと思います。

S.スピルバーグの映画『ポルターガイスト』では
墓場の死者の亡霊が、超常現象を引き起こすものの正体として描かれていました。
確か実話をベースに製作されたのだったと思います。
part2では製作中にメインの子役が死去したりした事などから
亡霊のタタリでは?などと話題となりました。

リュウ(柴犬)やおじの死後、私の周りで現在でも起き続けている不思議な現象も
亡くなったリュウやおじの霊、魂、意識といったものが引き起こしている、と1つの予測が立つとは思うのです。
(このあたりの事については『逢いたいチカラ』の中で時系列に沿って追々、記していくつもりです)

《追記7/8—私が体験した不思議な現象というのも
 静電気であるとか放電、発火現象であるとか、脳の視角野のみの反応など
 珍しい事には違い無いが既知の科学で説明できる範囲の事なのかも知れません。

ただ、解明しきれていないのは、そのタイミング=原因です。
人が‘偶然’という言葉を生み出し、現わしたい感情というのはその事象そのものよりも

「なぜ、その時ちょうどのタイミングで起きたのか?」
 という事で、そこに何らかの意味や意志を直感で感じとっているのです。

ユングはそれを‘共時性=シンクロニシティ’や‘布置’と名付けたのでした。
抽象的、哲学的に表現するしか方法がありません。
ただ、現代の科学のある分野はほとんどSFか宗教の様でもあり、‘トンネル効果’ 
などは、その代表例ですが大きな潮流として著名な科学者、ジャーナリスト、宗教家、文学者などが
既存の科学、思想の枠組みを超えた取り組みを始めています。。》