小沢なつきは今・・・ Part.2
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作品の性質上、男と激しく絡むのは仕方ないとしても、コカインを吸うシーンはやめて欲しかった。
女優魂は見上げたものだが、ファンからすると、複雑な気持ちになる。
Vシネマはここまで強いられるものなのか。 男とだけでなく女とも激しく絡む映画で、小沢なつきさんには複数の男と絡まなければいけないシーンがあるのに、男と絡む寸前でいつも「やっぱり静香でないとダメなの」と言って逃げる秋本奈緒美は少しズルいような気がした。 本田理沙と再共演したVシネマはいかにも東映テイスト。
表向きはダブル主演だが、小沢なつきさんの出番は本田理沙の5分の1程度なのが残念だった。
でも、小沢なつきさんにとってアイドル時代からの因縁がある東映で、もう一度仕事ができただけでも意味があったように思える。 5年振りの主演作となったOL 博徒・前後編は、小沢なつきさんの気迫に圧倒されてしまった。
物語自体はVシネマにありがちなものだが、伝統芸能とも言える壺振りをあそこまで上達させたのは、並大抵の努力ではなかったはず。
前編では力み過ぎていた演技も、後編には従来の彼女らしさを取り戻せていたように思う。 前スレに「早熟」がつまらなかったから、その後の2冊の写真集を買わなかったと書いたけど、これだけ立て続けにVHS ビデオでこの時代の作品を観ると、さすがに1990年代の小沢なつきさんに興味が出てきた。
「DRUG」と「alone」も注文した。
演技についてはアイドル時代も十分にうまかったけど、復帰後は人生経験も加わったせいか、さらに進化したように思える。 演技がさらに上達して女優として前進したにもかかわらず、美容ブログの初日の自己紹介で1990年代の作品群に触れなかったことも十分に理解できる。
この時代の作品は極端な内容のものが多いからな。
あすか組やぱいぱいのドラマを代表作として、残りの人生を生きていきたいと思うのは当然だわ。 今更だけど、MABU‐DACHI Long Versionの間奏部分のミコのセリフに「35才までの素敵なおじ様を…」とあったけど、近い将来を暗示していたみたいで怖いな。
セリフを書いた武上氏はなかなか鋭い。 ぱいぱいのDVDブックレットでうえだ峻氏が小沢なつきさんについて触れていることを前スレに書いたけど、同時に大杉漣についても触れていて、最近の活躍が嬉しいと語っていた。
数週間前のアサヒ芸能のコラムで、井筒監督が若い頃に大杉漣の自宅に1ヶ月居候させてもらって世話になったとも書かれていた。
大杉漣って人は、北野・井筒からぱいぱいに至るまで、幅が広い人だったんだな。 Chocolate Candleの後半にイルカが手掛けた曲が3曲収録されているけど、そこからアルバムの空気が変わるのが興味深い。
しかし、小沢なつきさんのキャラに合っていない気がするし、歌いにくそうにしている印象も受ける。
Natsuki Dreamingではイルカが手掛けた曲が収録されていないのは、製作者側も合っていないことに気付いたんだろ。
イルカの曲がクオリティ高いのは認めるけどな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています