>>928の続き
「一君万民」の国粋主義的右派社会主義者もマルクス主義的左派社会主義者も行くつく先は、私から見れば同じだ。
「大きな政府」の官僚統制の統治は、いつか腐敗していく。競争のない計画経済の失敗は、ソ連、東欧、来た朝鮮、市場開放する前の中国を見れば明らかだ。
何時しか、前衛(統治側)と後衛(労働者)は、支配する側と支配される側に色分けされていくはずだ。
富の公平分配の平等社会のはずが、不平等な分断社会へと変化していく。支配する側は、自己の権益の為に支配される側が反乱を起こさないように
暴力的に恐怖を植え付け、監視の統治をより強くしていく。統制国家故に支配される側は、抵抗する術を全て奪われていくことは、今の北朝鮮、香港、ウイグルを見れば明らかなはずだ。
香港の周庭さんは、釈放されたがメディアのインタビューに無言なのは、統制される側の統制する側への恐怖を映し出している。
武漢ウイルスの根強さにヘキヘキするが、統制された国家に憧れを持つ者が、次から次と現れることにも同じ感情を持ってしまう。