>>889の続き

チャンネル桜のネット討論番組で水島社長は「小さな政府」の統治を貶していた。三橋貴明や浜崎洋介を呼んで番組内で社会主義宣伝をさせていたことがあったが
水島社長の思想的背景が分かった気がする。戦前の流れを汲む「一君万民」の国粋主義的右派国家社会主義が、まだヒッソリとイリオモテヤマネコのように生息していたことに
感動すら覚える。統制主義の社会統治を理想とする者は、右翼でも左翼でも自由主義者の仮面を赤面もせずに被り、それを隠れ蓑に自らの思想をプレゼンスの拡大をしようとする。
それは、つまり人間が基本的に自由を求めるものだということを自らの思想を隠し、自由主義者に成りすますことで、統制主義者自体が証明していることになる。
水島社長は国家主義者の立場から、東アジアの地域覇権構築活動している中国を激しく非難する。しかし、私から見れば、戦前の独ソ戦のような近親憎悪にすぎないような気がする。