数年前「戦争論から20年」と題して道場で振り返っていたが、実は、昨年は台湾論から20年だったんだよね。

香港で大規模デモが発生したが力づくで抑えられ、代わりに台湾の自立心が伸びたのは一昨年。
李登輝の後継者として蔡英文が台頭した台湾は、今でも日中の狭間にいる。

コロナなんかに拘泥せず、戦争論に次ぐヒットを飛ばした台湾論を、今の視点で回顧した方が良かったのではないだろうか。
李登輝はもうこの世にはいないのだから、好き放題書けたろうに。

過去の遺産を尽くダメにするよな小林は。